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亀梨和也「KAT-TUN脱退&独立報道」で“休止”中のファンに激震…グループの“周年イヤー”にたび重なる悲劇
1月3日、かねてから芸能活動を休止していた「KAT-TUN」の中丸雄一が活動再開を発表し、ファンを喜ばせた。それから1カ月、今度は同グループで、亀梨和也に脱退の可能性が取りざたされ、波紋を呼んでいる。
発端となったのは、2月5日配信の「NEWSポストセブン」の報道だった。
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「記事によれば、亀梨さんが近く、所属事務所『STARTO ENTERTAINMENT』を独立し、KAT-TUNも脱退すると伝えられています。現在、グループは3人で活動していますが、中丸さんと上田竜也さんの2人で続けていくのか、話し合いを重ねているそうです」(芸能記者)
KAT-TUNは、2006年に6人でCDデビュー。デビュー曲『Real Face』は100万枚を売り上げ、一躍脚光を浴びた。ただ、2010年に赤西仁が脱退(2014年に旧ジャニーズ事務所も退所)、2013年に田中聖が事務所との契約解除と同時に脱退。2016年には田口淳之介も脱退し、事務所を退所した。
以降は、残る3人で活動を続けてきたが、2024年には、中丸が窮地に立たされた。
「同年8月の『文春オンライン』で、女子大学生とアパホテルで密会していることを報じられたのです。女子大生は同誌の取材に対して、不倫関係を否定したものの、中丸さんは自ら芸能活動を謹慎することを発表。年明けの活動再開の際、中丸さんはファンクラブ向けの動画に亀梨さん、上田さんと3人で出演し、再スタートを切りました」(前出・芸能記者)
そんななか、グループの中心的存在である亀梨に取り沙汰された「脱退」と「独立」。
ファンが衝撃を受けるなかで、Xでは《周年ツアーまってたのに、、、KAT-TUNなくなるのほんとに?》《KATーTUNもう1年で周年イヤー入るのに……いい加減ちゃんと周年祝わせてくれよ》《周年yearだったのでは? KAT-TUNの周年yearはゴタつくね》と、2026年に控える、KAT-TUNの「20周年」への言及が多く見られている。
前出の芸能記者は「これまで“周年イヤー”は苦難に見舞われることが多かったんです」として、こう続ける。
「2016年のデビュー10周年のときのこと。田口さんが脱退したことを受けて、グループは2018年1月まで個々の活動に専念する“充電期間”に入りました。約1年8カ月、グループの活動がなくなり、ファンはショックを受けたのです。
2021年にはデビュー15周年記念ツアーを開催しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、CDデビュー日である3月22日の公演は無観客の有料配信になったのです。そのほかの会場でも収容人数が制限されるなど、少々悔いが残るものとなっていました」
2025年は、翌年の20周年を前にグループにとっても、ファンにとっても大切な1年だったという。
「2024年は、亀梨さんと上田さんのソロコンサートはあったものの、中丸さんの謹慎もあってか、グループの音楽活動はない事実上の“活動休止”状態でした。しかし、年が明けて中丸さんの活動再開が決まり、ファンはメンバーに会えるライブ開催に期待を寄せていました。そんななか、亀梨さんの脱退が報じられたのです。周年イヤーのたびに、悲しい思いをすると感じたファンがいるのも無理ないでしょう」(同前)
20周年、ステージで3人の晴れやかな“リアルフェイス”は見られるのか。