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小島瑠璃子、夫逝去の「心境吐露」インスタ投稿に “公認ライバル” も反応…「中国留学」表明時にもエールを送る間柄
2月5日、小島瑠璃子がInstagramを更新し、前日に亡くなった夫で実業家の北村功太さんへの思いを投稿した。
北村さんは小島の2歳年上で、サウナ事業などを手がける会社「Habitat」の代表取締役社長を務めていた。2人は2023年3月に「文春オンライン」で “極秘婚” が報じられ、同年8月に第1子の妊娠を発表。
結婚から2年めの夫婦に悲劇が襲った。
「小島さんが外出先から帰宅したところ、意識不明の夫を発見し、通報。夫の状況を知った小島さんも体調を崩し、一緒に救急搬送されましたが、北村さんは搬送先の病院で亡くなりました。事件性はないと見られていますが、警視庁は詳しい状況を調べています」(警視庁担当記者)
訃報翌日、小島はInstagramで《2月4日に夫が29歳で亡くなりました》とあらためて報告。亡くなった原因については詳細を控えるとしたうえで、《家族思いで優しく責任感の強い人でした。子どもが産まれ、想像以上に可愛くてしょうがないと言っていました。
毎日私と子どもに愛情を伝えてくれていて、この後もずっと一緒に子どもの成長を見守っていけるものだと思っておりました》と、北村さんとの思い出を振り返った。
《突然の別れとなり、後悔がたくさんあります。もっと子どもの将来について話したかった》など、無念の思いをつづっていた。
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夫に対する思いを長文で投稿した小島のInstagramのコメント欄には、ファンからの励ましの声が並んだが、この投稿には元「AKB48」の指原莉乃など、小島と親交の深いタレントも「いいね!」で反応。
すぐさま反応を見せた指原は、小島にとって特別な存在だったようだ。
「小島さんは明るいキャラクターで、テレビで引っ張りだことなり、一時は “バラエティの女王” と称されました。一方、指原さんも多くのバラエティ番組でMCを務め、ともに高いスキルで評価されています。
そんな指原さんの活躍を見てか、2018年におこなわれたイベントで、小島さんは指原さんについて『強力なライバルです』と評していました。指原さんも “ライバル” を聞かれた際に、たびたび小島さんの名前をあげていたんですよ」(芸能記者)
同じ分野で活躍するだけに、双方にとって “公認のライバル” だったといえる。仕事では切磋琢磨しつつ、気の置けない仲でもあったようだ。
「小島さんは31歳、指原さんは32歳と、年齢が近いこともあり、プライベートで食事に行くことも多かったようです。小島さんは、指原さんに何でも打ち明けるほど心を許していたみたいですよ。
そんな関係性ですから、今回、小島さんが長文でつづった投稿に、指原さんがすぐに反応したのもうなずけます」(同)
小島は2022年、中国に留学するため、出演していた番組をすべて降板。2023年2月には所属事務所「ホリプロ」を退社した。“中国進出” に意欲を燃やす小島を指原も応援していた。
「小島さんと指原さんは、2022年8月のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)にそろって出演。
小島さんの留学発表を受けて、指原さんは、『こじるりは “夢を具体的に語る力” がすごく強いなって思う。私もやりたいことがいっぱいあるタイプだと思うんだけど、(目標を叶える)具体的な道筋を立てられない』と目標に突き進む親友を称賛し、エールを送っていました。
ここ数年、小島さんは目立った芸能活動をしていませんでしたが、現在も指原さんとの関係は変わらないのでしょう」(同)
最愛の夫を亡くした小島にとって、寄り添う友人は支えになることだろう。