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「何やってもパワハラ扱い」よゐこ濱口優、自らパワハラ報道に言及…それでも触れなかった「相方無視」疑惑
2月4日、お笑いコンビ「よゐこ」濱口優が、アイドルグループ「ラフ×ラフ」のYouTubeチャンネルに出演。先日報じられた、自身のパワハラ報道に言及した。
「濱口さんは、2024年12月末、相方・有野晋哉さんを残し、所属事務所だった松竹芸能を退社しています。松竹側は《円満に専属マネジメント契約を終了》とコメントしていましたが、1月16日配信の『NEWSポストセブン』では、濱口さんの “パワハラ疑惑” が報じられました。
番組収録中、大勢のスタッフがいる前でマネージャーを怒鳴ったり無視するため、2ケタ数のマネージャーが離脱。事務所側が『もうマネージャーはつけられない』と伝えると、濱口さんが逆ギレするかのような流れで退社したといいます。
【関連記事:濱口優、事務所退社に“パワハラ背景”報道で相方・有野晋哉に心配の声…「コンビの仕事」で見せていた“不穏な前兆”】
有野さんの話を無視するいった振る舞いも報じられ、“いい人キャラ” が根づいていただけに、波紋を広げました」(芸能記者)
そんななか、今回、「ラフ×ラフ公式YouTubeチャンネル」の動画にゲスト出演した濱口。グループの “公式お兄ちゃん” であるお笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるが「立て立てお前ら!」とメンバー8人に声をかけたところ、濱口は「いいいい、座って! 何やってもパワハラって言われるから!」と首を振って制止。
続けて、「去年末、突然フリーになりました」と、自虐混じりの意味深発言も残した。
ただ、パワハラには触れたものの、相方・有野との “不仲説” には触れなかった。
「よゐこの2人には、長らく不仲説がささやかれていました。公式YouTube『よゐこチャンネル』では、濱口さんが有野さんと目を合わせず、口数も少ない様子がファンをざわつかせており、結局、2023年6月にチャンネルは休止。最後の動画では、有野さんが1人で出演していました。
過去には、元松竹芸能の後輩芸人・みなみかわさんが、2人の関係性について『会話しているように見せてるけど、ちゃんと会話はしてないです』『急に濱口さんが帰ったり』といったエピソードを披露したこともありました。
今回の退社発表も、濱口さんが予定よりフライングで発表してしまったようで、有野さんは自身のブログで《社内で揉まれて、本人も納得してほなこの日に発表しましょうと、決まって水面下で動いてました それが何ですか!?》と不穏なコメントを残しています。
そうした経緯もあり、パワハラ報道では有野さんに同情する声も多く見られました」(芸能記者)
パワハラ報道は自虐しても、コンビの不仲説はスルーした濱口。それは有野への信頼ゆえか、はたまたネタにしきれない事情があるからなのか――。