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【残り1週間】中居正広ファンクラブ閉鎖日は最愛の父の命日…叶わなかった “生前の願い” とは

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記事投稿日:2025.02.12 16:30 最終更新日:2025.02.12 16:33
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【残り1週間】中居正広ファンクラブ閉鎖日は最愛の父の命日…叶わなかった “生前の願い” とは

 

 

 女性トラブル報道をうけ、1月に芸能界引退を発表した中居正広。2月19日に予定しているファンクラブ『中居ヅラ あの子たちに…、』の閉鎖まで、残り1週間を切った。

 

 中居にとって、2月19日は特別な思い入れのある日付だ。

 

「2月19日は、中居さんが旧ジャニーズ事務所から独立して構えた会社『のんびりなかい』の設立日で、元SMAP・森且行さんの誕生日でもあります。さらには、2015年に79歳で亡くなった父・正志さんの命日なんです。

 

 中居さんは3人兄弟の末っ子で、正志さんとはとても仲のいい親子だったそうです。中居さんが野球好きになったのは正志さんの影響で、大人になってからもよく一緒にゴルフに行っていたといいます。

 

 正志さんが闘病していた頃は、仕事の合間を縫って見舞いに行き、『自宅に帰りたい』とこぼした正志さんを、地元をめぐる1週間ほどの小旅行に連れていったと『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で明かしていました。

 

 最期は、旅行中に撮った映像を家族で見ながら、眠るように亡くなったそうです」(芸能記者)

 

 

 そんな正志さんは、生前、中居にある願いを語っていた。それが明かされたのは、2022年3月に放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)だった。

 

 この日の放送では、「中居さん自腹でコレ買ってください!SP」と題し、中居にさまざまな高額商品を提案する企画がおこなわれた。5320万円のUSJ2時間貸切、1億9965万円の超高級時計といったものには「買わない」の札をあげた中居だが、中居の地元にあるプロ野球独立リーグ「神奈川フューチャードリームス」を3億円で買い取るプランには興味を示した。

 

 続けて、「うちのお父さんが、もう亡くなったんですけど、『何やってほしい?』って話を亡くなる前にしてたんですよ。『やっぱり、ゆくゆくは野球に携わってほしい』と(言っていた)」と明かした。

 

「野球だし、地元だし、少しでも手を差し伸べることができるなら」と迷いを見せたが、3億円のうち1億6000万円は過去2年分の赤字額なこともあり、最終的には「買わない」と決断。それでも、「ほんと(気持ち)動くな……」と心残りな様子を見せていた。

 

 それから、わずか3年足らずで芸能界を引退するとは、中居も思ってなかったことだろう。ファンクラブ閉鎖日を父の命日にすえた中居の胸中とは――。

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