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KAT-TUN「復活ムード」漂うも“電撃解散”にファン悲嘆…亀梨和也の“グループ愛宣言”後の急展開
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KAT-TUN・亀梨和也
2月12日、アイドルグループ「KAT-TUN」が3月31日をもって解散することが、所属事務所「STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)」の公式サイトで発表された。まさに“電撃解散”は波紋を広げている。
2006年に6人でデビューしたKAT-TUNは、たび重なるメンバーの脱退により、亀梨和也、中丸雄一、上田竜也の3人で活動していた。青天の霹靂の解散発表ではあるが、予兆はあった。
「2月5日の『NEWSポストセブン』の記事で、亀梨さんが近く、STARTO社を独立し、KAT-TUNも脱退すると報じられていました。同社の発表でも報道どおり、亀梨さんは3月31日の契約満了をもって退所。中丸さんと上田さんは個人として契約を継続するそうです」(スポーツ紙記者)
グループは3月末で解散するが、STARTO社は《メンバーの希望により、近い将来ファンの皆様とお会いできる場所を作るべく、現在調整をしております》と、つづっている。
【関連記事:亀梨和也「僕はKAT-TUNというグループなんで」ファンが歓喜した“意味深発言”…グループ曲「Real Face」もアカペラ熱唱】
ただ、解散発表後には一部のファンから、亀梨のある言動について疑問が起きている。
Xでは《タイの“KAT-TUNの亀梨和也“はどこに行っちゃうんだよ、、あの言葉を信じてたよ》《タイのイベントの亀梨くんはなんだったの???》《亀梨くんKAT-TUNって言ってくれたじゃん、中丸くん復活したって言ったじゃんかよ、、なんでだよ》と、異国の地「タイ」に触れる声が多い。
2月8日、亀梨はタイの首都・バンコクでおこなわれたアジア最大級のイベント『JAPAN EXPO THAILAND 2025』に出演。ステージ上で亀梨は「僕はKAT-TUNというグループなんで」と前置きし、グループの代表曲『Real Face』をアカペラで披露した。
「奇しくも、『NEWSポストセブン』で脱退と独立を取りざたされた3日後、亀梨さんの“グループ愛”を感じさせる発言に安心したファンも多かったようです。
1月には、女子大学生との“アパ密会”で謹慎中だった中丸さんが活動を再開。グループ3人で出演するファンクラブ向け動画も公開され、再スタートへの期待は高まっていました。そこに亀梨さんの発言が飛び出したのです。“復活ムード”が漂っていただけに、今回の解散発表に対するショックは非常に大きいでしょう」(前出・芸能記者)
亀梨の宣言も虚しく、ピリオドを打つことになったKAT-TUN。しかもそのタイミングは、ファンにとって大切な“節目”の直前だった。
「KAT-TUNは2026年にデビュー20周年を迎えるはずでした。周年イヤーを前に、中丸さんも含めた3人でグループ活動を再開し、アリーナやドームクラスの大規模なツアーを期待したファンも多かったと思われます。
STARTO社は今後、メンバーとファンが会える場を設けることを発表していますが、3月までに“解散ライブ”を実施するのか気になるところです」(前出・芸能記者)
3人で活動できる期間は残り1カ月と“ギリギリ”のなか、KAT-TUNとファンの交流は実現するのか――。