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波瑠『アイシー』はフジテレビの苦境を救えるか…視聴者からは「竹内結子さんを思い出す」との声も

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記事投稿日:2025.02.13 15:15 最終更新日:2025.02.13 15:15
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
波瑠『アイシー』はフジテレビの苦境を救えるか…視聴者からは「竹内結子さんを思い出す」との声も

波瑠

 

 波瑠が、「カメラアイ」と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月を演じているドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班』(フジテレビ系、火曜21時)。

 

 中居正広の女性問題で、フジテレビの番組からほとんどのスポンサーがCMを撤退。局の内外で制作費不足がささやかれるなか、本ドラマも「流れるCMはACジャパンばかりで、視聴者からは『アイシージャパン』と揶揄されました。そのため、途中での打ち切りも噂された」(芸能ライター)のだが……まもなくスタートから1カ月になろうとしている。

 

「刑事ドラマファンからは『超能力で事件を解決されても……』と物足りなさを指摘する意見があり、視聴率は5〜6%あたりをウロウロしています。

 

 とはいえ、波瑠の相棒役に山本耕史さん、ほかにSixTONESの森本慎太郎さん、超特急の柏木悠さん、モデルとしても活躍する倉悠貴さんなどが出演する豪華キャストは話題を呼んでいます。石黒賢さんや菅原大吉さんらベテランの演技も注目されているので、今後は視聴率も上昇するのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 

 なにより、フジテレビの多くのドラマで「ロケ交渉が難航している」と報じられるなか、警察ドラマのため、室内の場面が多くても違和感がないことから、スタジオで収録しやすい有利さもある。

 

 そうしたなか、SNSには、「波瑠が、2020年に亡くなった竹内結子さんにダブって見える」との声があがっている。

 

 

「竹内さんは、同じくフジテレビ系で2010年から放映された刑事ドラマシリーズ『ストロベリーナイト』で主人公の姫川玲子を演じました。

 

 姫川と柊には共通点がいくつもあります。ノンキャリア、異例のスピード出世、部下の殉職、そして『忘れられない過去を持つ』です。

 

 姫川は17歳のときにレイプされ、家族も含めて深い闇から抜け出せずにいました。一方、柊は子供のころ、父親が母親を殺す現場を目撃して、それがトラウマになって『人が怖い』と思うようになったのです。その心象が刑事になってからも影を落とし、犯人への容赦ない対峙につながります。

 

 しばらくショートカットだった波瑠さんも、今作では竹内さんと同じロングなので、それもダブって見える理由ではないでしょうか」(同)

 

 こうしたことから、Xには、

 

《柊氷月(波瑠)と影で支える土屋(山本耕史)。「ストロベリーナイト」の姫川玲子(竹内結子)と菊田(西島秀俊)を思い出す》
《波瑠さん 昔は可愛らしさあったけど 今は亡くなった竹内結子バリのかっこいい女性になったよね》

 

 などのポストに加え、

 

《竹内結子という女優の素晴らしさを改めて感じさせられて、悲しくなる》

 

 といった投稿も多く寄せられていた。

 

『アイシー』の結末は『ストロベリーナイト』に寄せてくるのか、それも気になるところだ。

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