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「もう一度みたい!旧ジャニグループ」ランキング…3位V6を抑えた “国民的アイドル” の圧勝感がすごい【女性500人にきいた】
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『学校へ行こう!』(TBS系)が長寿番組となったV6
3月31日をもって解散することが発表された「KAT-TUN」。メンバーの亀梨和也は、STARTO ENTERTAINMENTを退所。中丸雄一と上田達也は事務所に残り、活動を続けるという。2006年3月にメジャーデビューし、19年間でグループの活動を終えることになった。
これまで多くの人気グループを輩出してきた旧ジャニーズ事務所。KAT-TUN以外にも解散・活動休止となったグループは多い。そこで本誌はアンケート調査を実施。「もう一度みたい」「活動再開してほしい」と思うグループを、全国の30代から60代の女性500人にきいた。
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対象としたのは、1980年代以降に活躍し、解散または活動休止となっている9つのグループだ。では「もう一度みたい」旧ジャニーズグループのトップ5から見ていこう。
【第5位】少年隊:22票
「ダンスも歌も上手かった。最近のグループはやたら人数が多いけど、3人くらいでいいと思う」(50代・無職・静岡県)
「親衛隊に入っていました。永遠のアイドルです」(50代・パート・愛知県)
1985年『仮面舞踏会』でデビュー。1986年から8年連続でNHK紅白歌合戦に出場した。2020年、錦織一清と植草克秀が退所し、活動休止に。東山紀之は2023年で芸能活動を引退している。
【第4位】タッキー&翼:46票
「実質的な活動期間は短かったと思うけど、すごく輝いていました。2人とも事務所を離れているから、また何か一緒にやってほしい」(40代・会社員・大阪府)
「もう一度タッキーが見たい。それだけです」(60代・主婦・広島県)
滝沢秀明と今井翼のユニットで、2002年デビュー。2017年に活動を休止し、2018年に解散。滝沢は2022年に退所し、新事務所「TOBE」を設立。今井は2018年に退所し、現在はおもに俳優として活動中。
【第3位】V6:54票
「小学生のころ、『学校へ行こう!』が大好きだった。メンバーが仲よさそうなところがいい」(30代・無職・埼玉県)
「ほかのグループみたいに脱退するメンバーもいなかったし、『嘘くさい仲よし』みたいな感じがまったくなかった。アイドルグループはこうであってほしい」(60代・無職・鹿児島県)
1995年にデビュー。1997年放送開始のバラエティ『学校へ行こう!』(TBS系)は11年間続いた人気番組。デビュー26周年の2021年に解散。森田剛、三宅健、岡田准一は退所。井ノ原快彦はSTARTO ENTERTAINMENTの取締役CMO(最高マーケティング責任者)をつとめている。
【第2位】SMAP:121票
「どの曲も好きだった。中居くんのちょっと音痴なとこも好きだった。青春のすべてがSMAPでした」(30代・主婦・愛知県)
「中居くんの件は残念だけど、あんなにひとりひとりのキャラが際立っていて、多方面で活躍したグループはない」(50代・パート・埼玉県)
「本当の国民的アイドルだと思う。再結成は絶対に無理だとわかっているけど、いつかそんな日が来ればいいと思う」(30代・派遣社員・埼玉県)
1991年デビュー。6人組だったが、1996年、森且行がオートレーサー転身のため脱退。冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は1996年から2016年まで放送され、最高視聴率は34.2%。2003年発売のシングル『世界に一つだけの花』はトリプルミリオンを記録した。2016年12月31日をもって解散。木村拓哉以外のメンバーは退所している。
【第1位】嵐:190票
「5人の仲よしぶりが大好きです。数年に1回でもいいので、集まって何かやってほしい」(30代・アルバイト・埼玉県)
「メンバー誰も不祥事をおこしていないし、全員が魅力的。SMAPの後を継いだ国民的アイドルだったと思う」(30代・会社員・千葉県)
「ファンクラブに入っています。会費払ってます。最後のケジメとしてコンサートやってください!」(60代・パート・岐阜県)
1999年デビュー。2020年12月31日をもって活動休止した。2024年、メンバー5人で「株式会社嵐」を設立。STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を結んでいる。松本潤と二宮和也は退所しているが、グループとしては存続している。
票数を見ても明らかなように、「国民的グループ」と呼べるのは、嵐とSMAPのようだ。