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「生きててくれてよかった」“コンプラ違反”で突如退所の福本大晴がX開設、「すべて私に原因」と謝罪

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.04.04 15:53FLASH編集部

「生きててくれてよかった」“コンプラ違反”で突如退所の福本大晴がX開設、「すべて私に原因」と謝罪

福本大晴(旧ジャニーズ事務所のウェブサイトより。現在は削除)

 

《福本大晴です。ファンの皆さま、関係者の皆さま》

 

 4月4日、元Aぇ!groupのメンバーだった福本大晴とみられる人物が、Xを開設。2023年12月末に旧ジャニーズ事務所退所して以来、消息不明となっていたが、《多くの皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした》と直筆入りの文書を公開し、現在の心境を語った。

 

 東スポWEBは同日、福本と情報番組で共演していた山岸久朗弁護士への取材をもとに、同アカウントの人物が福本本人であることを報じている。

 

 

 2023年12月、「コンプライアンス違反」で契約解除となったことが発表された福本。事務所は詳細について、《当該関係者の方々のプライバシーならびにご意向を尊重し、公表を控えさせていただきます》と説明している。公式サイトの発表では、福本に《コンプライアンス違反の疑いが発覚》したため、調査をおこなったところ、事実と確認されたとコメント。同社の規程に従い、契約を解除したと説明されていた。

 

 今回、福本は、退所の理由についてこう語っている。

 

《きっかけとなった出来事について、直接私の口から、ファンの皆さま、関係者の皆さまに対し、お詫びし、説明差し上げるべきだと思います。しかし、当該関係者の方々のプライバシーの観点とご意向により、具体的な説明は控えさせていただきます》

 

《今回の出来事は、すべて私に原因があります。愛のある恵まれた環境に身を置かせていただいていたにも関わらず、私の未熟さや甘えにより、信頼や期待を大きく裏切る結果になったことに対し、深くお詫び申し上げます》

 

 退所理由の詳細は、メンバーやスタッフにも知らされておらず、当時『あさパラS』(読売テレビ)に出演したメンバー・佐野晶哉は、「僕らも発表とほぼ同時に聞いた。発表したこと以上の深いことを知らない状態」と困惑していた。あまりに突然の事態に、ファンの混乱も大きく、「何したのか教えて」「受け止められない」と悲しむ声があふれていた。生死を案ずる声も少なくなかっただけに、今回のコメント発表で、安堵する声が多く寄せられている。

 

《ずっとずっと待ってました。大晴くんが幸せに過ごしてくれてればそれで良かったけどこうしてまた私たちの前に姿を見せてくれて本当に本当に嬉しいです。》

 

《正直戻ってこないと思ってました。事情は分からないけど、自分の言葉で話してくれて本当に嬉しいです。色んな意見があると思うけど、私はむねがしめつけられた。嬉しさと辛さとかで。本当に戻ってきてくれてありがとう。》

 

《大晴くんが帰ってきた!!ほんと何があったんだろとりあえず生きててくれて、そして本人の口からコメントがあってよかった》

 

 今後に関しては、《自分自身の行動を見つめ直し、深く反省し、決して驕ることなく生きていく所存でございます》と語るにとどめており、芸能活動を継続させるのかどうか、明言はしていない。4日15時現在、フォロワーは10万人以上に伸びており、多くの注目を集めていることが伺える。

( SmartFLASH )

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