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timelesz オーディション企画で新メンバー5名決定も“1位脱落”に批判…菊池風磨らが貫いた“審査基準”とは

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記事投稿日:2025.02.16 15:45 最終更新日:2025.02.16 15:48
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
timelesz オーディション企画で新メンバー5名決定も“1位脱落”に批判…菊池風磨らが貫いた“審査基準”とは

新生timelesz(写真・菊池風磨のInstagramより)

 

 2月15日、Netflixで配信されている「timelesz project-AUDITION-」のepisode16が公開。10ヶ月に及んだオーディションの最終幕が配信された。

 

「最終審査の様子は、同日の10時から配信され、5名の新メンバーが決定。8人組となった新体制のtimeleszが誕生し、同日の午後からファンクラブ会員向けに先行で『timeleszからのご挨拶』と題した生配信や、各報道陣への『timelesz 襲名式 新体制発表記者会見』がおこなわれるなど、お祝いムードが漂いました」(芸能プロ関係者)

 

 新体制への祝福が集まる一方、配信された最終審査の様子は、意外にも物議を醸すこととなったのだ。

 

 

「最終審査では、第5次審査で1位を獲得した候補生が脱落となったんです。しかし、1位が脱落するのは今回だけではなく、『timelesz project-AUDITION-』episode15で配信された5次審査にも、4次審査で1位通過した候補生が脱落しました。順位が高いだけに次の審査に進む可能性を期待していたファンが多かったため、その結果にかなり衝撃が広がりました」(前出・芸能プロ関係者)

 

 その結果にファンは騒然となり、Xでは複雑な心境を吐露するファンが続出した。

 

《もうタイプロ終わったけど、順位だけはまじで可哀想だわ》

 

《タイムレスは1位なった人をなぜ落とすの? 順位まじいらない》

 

《てか順位とか関係無かったってことよね??なんで今まで、合格発表のとき順位決めたの??1位でもメンバーに入れないって何事?》

 

 高順位にも関わらず予想外な結果となってしまった背景には、今回のオーディションの一貫した“テーマ”が関係しているだろうと、前出・芸能プロ関係者は続ける。

 

「timeleszメンバーである、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さんは、一貫して“仲間探し”のオーディションであることを口を揃えて公言してきました。2024年12月末に菊池さんのインスタグラムで配信されたストーリーでは、《順位の上位の人から加入するんですか?》という質問が。それに対して、《そうとは限りません》と否定していたんです。順位をつける理由はあくまで、“次の審査への指標”だと明かしていましたね」

 

 波乱の結果となった最終審査。菊池は、今回のオーディション後に行われた『襲名式』でも最終5名の合格基準について言及した。

 

「記者から審査基準についての質問があがり、それに対して菊池さんは『言葉が難しいんですけれども、もうある段階からは全員合格の気持ちでした』と言及。

 

『我々が一緒にグループ活動をしていく上で、より一緒に歩んでいけるなど、その可能性を感じさせてくれたメンバーということでございます』とグループとしての“バランス”を重視したと明かしました。歌、ダンスなど個別のスキルよりも、いかに仲間としてグループを作り上げていけるか人間性なども加味して選んだということでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 

 新しく“家族”となった新生timelesz 。今回の審査が正解だったと思える活躍を期待したい。

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