
波紋を広げる新グループ「KEY TO LIT(キテレツ)」の面々(ジュニア公式HPより)
STARTO ENTERTAINMENTが2月16日、デビュー前の若手タレント「ジュニア」の公式ホームページを更新した。そこで発表された“大改編”に、ファンからさまざまな反応が寄せられている。
発表されたのは、グループを再編成し、新たに3つのグループが誕生したという内容。具体的には、「美 少年」、「HiHi Jets」、「7 MEN 侍」などの人気グループの解体と、それらのメンバーをシャッフルしたうえで、「ACEes(エイシーズ)」、「KEY TO LIT(キテレツ)」、「B&ZAI(バンザイ)」を編成する、というものだ。
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「メンバーのシャッフルもさることながら、新しくつけられたグループ名に、ファンから疑問の声が上がっています。
以前から、旧ジャニーズ事務所のグループ名は、奇抜なものが多いことで知られていました。『シブがき隊』や『Hey! Say! JUMP』、『Aぇ! group』などは、命名者の故・ジャニー喜多川氏の、独特のネーミングセンスから生まれたとされています。
今回のグループ名変更には、過去のイメージ脱却の狙いもあるといわれています。たとえば『HiHi Jets』(結成当初のグループ名は『HiHi Jet』)の由来は、初期メンバーの頭文字と『Johnny’s entertainment team』の頭文字“Jet”を組み合わせたもので、喜多川氏が命名したと当時、各紙で報じられました。こうした喜多川氏の“名残”を、今回の再編成で一掃したいという思惑があるのではないでしょうか。
今後の活躍を楽しみにするファンの声も散見されますが、変更後のグループ名もかなり“変わった”ものであり、そこが波紋を呼んでいるようです」(芸能記者)
とくに目立つのが、「KEY TO LIT」への反応だ。非常に奇妙な有様を示す「奇天烈」を意味する命名に、まさに奇妙さを抱くファンも多い。インパクトが強すぎたためか、Xでは多くの反応が寄せられ、「キテレツ」がトレンド入りする事態となった。
《ハイハイ、これからキテレツ担です、キテレツ担です、コロ助とでも呼んでくださいナリ》
《なんだキテレツって出直してこい》
《新グルのグループ名ほんまにダサすぎやし》
新グループ名が吉と出るか凶と出るか、メンバーの活躍次第だ。