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唐田えりか、新作映画イベントで明かした「10kg減量」…前作では「坊主姿」で見せた女優業への本気度
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女優・唐田えりか
2月21日、女優・唐田えりかが映画『死に損なった男』の初日舞台あいさつに登壇。唐田は、元夫からDVを受けていた森口綾役を演じており、意気込みや裏話を語った。
「同作は、空気階段の水川かたまりさんが主演で、舞台あいさつには、唐田さんのほか、喜矢武豊さん、堀未央奈さんなど主要キャストが登壇。唐田さんは、ダークグレーのセットアップのスーツで、シックな装いでした」(芸能プロ関係者)
唐田は、今回の作品の撮影時期が、Netflixで配信された『極悪女王』の2~3カ月後だったと明かした。
「唐田さんは、『極悪女王』で挑んだプロレスラー役のため、増量トレーニングや、プロレス技の習得までするなど、ストイックに役作りに取り組んでいたんです。
そのため、今作の撮影にあたり10kgの減量をしたそうです。短時間での体重変化はそうとうハードだったでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
実際に今回の舞台あいさつに登場したスレンダーな姿が、その過酷さを物語っているようだ。
Xでは、そのストイックさに驚きと応援の声が集まっている。
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《本気度がすごい》
《さすが女優さん!!!!すごい》
《どんな演技を見せてくれるのか楽しみ》
作品へ本気で向き合う姿に、感銘を受けるファンも多くいるようだ。そして、「唐田さんの本気の役作りは体重だけではない」と語るのは、映画関係者だ。
「『極悪女王』の撮影で、長かった髪の毛を全部刈り、丸坊主にしているんです。役のリアリティを追求するため、覚悟を持って取り組んだようですが、当時もその本気度には驚きました。
丸坊主にしたことで『いままでの自分と決別した気持ちになった』と語っていたこともあり、精神的にも大きな変化があったようですね」
自身の過去から心機一転、女優として再起を図るために全力だ。
「2020年には俳優・東出昌大さんとの不倫が報じられ、当時は唐田さんに対してかなりのバッシングもありました。その報道後、約1年半の休業を経て、女優に復帰。
自身の過去から決別し、また女優業に全身全霊をかけて挑んでいるのでしょう。その姿は少しずつでも確実に視聴者の心を掴んでいます」(前出・映画関係者)
彼女の底力で、さまざまな表現を見せてくれるに違いない。