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香川照之 ボクシングタイトルマッチに“生登場” マシンガントーク披露のいっぽうで「過去の報道」への嫌悪感示す声も
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2月24日、東京・有明アリーナに俳優の香川照之が生登場したことが話題となっている。
同日、同会場でおこなわれたのは、『Prime Video Boxing 11』。Amazonプライムビデオで独占生配信されている恒例のボクシング興行だが、この日は全5試合がおこなわれた。その第3試合は、WBA世界バンタム級タイトルマッチ。王者・堤聖也(角海老宝石)と挑戦者の同級4位・比嘉大吾(志成)の注目のカードだ。
この試合前に、リングに上がって来たのが香川だった。
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「昔から大のボクシング好きで知られる香川さんは月1回、同Amazonプライムビデオで『ボクシングナビ~プレミアムラウンジ』という配信番組を担当しています。この日は同番組をリング上から特別配信。元世界王者の長谷川穂積さん、山中慎介さん、またボクシングフォトグラファーの福田直樹さんというメンバーと対談。長谷川さんと山中さんの現役時代の思い出などを聞いていました。
ただ香川さんは、福田さんと小・中・高の同級生だったいうこともあり、彼が学生時代にサッカー部に所属していたり、ゴルフをアンダーパーですでに回っていたなど、関係のない話も披露するなど、やや脱線。リング外にいた配信のスタッフからの指示でしょう、香川さんは『“巻き”が出ております』と、時間が押していることを指摘されたと笑っていました」(スポーツ紙記者)
この第3試合が終わったあとも会場から再び中継し、戦況を振り返っていた香川。だがネットでは、そんな香川の出演を“疑問”に思う声も。
《しれ〜っとリングに上がって朗々と司会進行してる香川照之、不快や》
《香川照之をボクシングのリングにあげるのはどうかしてるよ》
前出のスポーツ紙記者は、香川に批判が寄せられる背景には、「過去の報道」があると語る。
「2022年8月、『デイリー新潮』は、香川さんの過去の“性加害”を報じました。記事によれば、香川はホステスの女性に対して、胸を触る、キスをするなどの性加害をおこない、被害女性はPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患ったといいます。
ホステスと香川さんの間では示談が済んでいましたが、超人気者の度を超えた“狼藉”に対する当時のバッシングはすさまじく、批判にさらされた彼は担当CMやドラマも全て降板させられたことは記憶に新しいところです。
もちろん、復帰後の香川さんの活動を応援する声や、香川さんが持つボクシングへの熱意に感服する声もありますが、一連の報道への“嫌悪感”はいまだに根強く、“ボクシングのリングに上がるべきではない”という見方もあるようです」
信頼を回復する道のりは、まだまだ長い。