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『ホットスポット』市川実日子の “元夫役” 登場にファン歓喜…ドラマ『アンナチュラル』との思わぬつながりに興奮
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2月23日、バカリズムが脚本を手がけるドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)の第7話が放送された。この7話から登場したある俳優に、2018年に放送された人気ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)との思わぬつながりを見出し、興奮する視聴者が続出している。
市川実日子演じるシングルマザーの主人公・遠藤清美が、同僚が宇宙人だったと知って始まるヒューマン・コメディー。夏帆、木南晴夏、角田晃広(東京03)など豪華な面々が登場するなか、第7話では清美の元夫役として大倉孝二が出演した。
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言わずとしれた名バイプレイヤーだが、今回の出演を特に喜んだのは、2018年に放送されたドラマ『アンナチュラル』のファンたちだった。
「市川さんと大倉さんは『アンナチュラル』でも共演していて、市川さんはUDIラボ(不自然死究明研究所)の臨床検査技師・東海林夕子、大倉さんはUDIラボに解剖を依頼する立場の刑事・毛利忠治役でした。
毛利は、日ごろ東海林や主人公・ミコト(石原さとみ)に『仕事が増える』などと皮肉や嫌味を言いがちなキャラなんですが、いざというときは頼りになる立ち回りをするため、作中でも人気が高いキャラです。
第6話で東海林が事件に巻き込まれたときは、『君たち、通りすがりに呼吸困難の人を助けただけだよね。もう帰ってください、邪魔だから』とさりげなく帰らせてくれ、『やだ、ちょっとかっこよく見えた』と東海林たちがときめく場面もありました。
以来、SNSでは、2人が付き合っている説を提唱する声もあり、今回の元夫婦という設定は、当時のファンに刺さったようです」(芸能記者)
実際、Xでは、市川と大倉の元夫婦役としての共演に、歓喜する声が相次いでいる。
《アンナチュラルの東海林と毛利さんが夫婦?!#ホットスポット》
《毛利さんと東海林‥アンナチュラルの世界線でうまくいかないかなと思ってた2人がこっちで元夫婦》
《バカリズム作品に全く違和感なく溶け込む大倉さん、そして毛利刑事と東海林が元夫婦の世界線に感動した ツーショットが見たい!》
第7話では、ナゾの常連客を演じる小日向文世の正体も明らかになり、視聴者の喜びは最高潮に。物語は、はたしてどんな着地を見せるのか――。