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「2月14日に収録」テロップが話題『イロモネア』“令和ロマンご退席”に困惑する視聴者も
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「令和ロマン」の髙比良くるま(左)と松井ケムリ
2月24日、『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア〜笑わせたら100万円〜』(TBS系)が放送された。観客席から選ばれた審査員を規定時間内に笑わせるチャレンジを、5回すべて成功させた芸人が100万円をもらえるというバラエティ番組で、今回は8年ぶりの復活となった。
しかし番組冒頭、MCのウッチャンナンチャンが登場し、多くの芸人たちが映し出されたところで、画面右下には「※この番組は2月14日に収録したものです」というテロップが。このテロップはその後もたびたび画面に表示された。
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この事態に、Xには
《くるまさんが映る度、収録日テロップ出るの不謹慎だけど笑ってしまう》
《ん?今錦鯉のタイミングで「2月14日に収録したものです」ってテロップ出たよね?もしかしてオンラインカジノか...》
《EXITの時に収録時の日時のテロップでてて、何があったん??と気になってて》
など当惑する声が。番組の公式Xでは、2月19日に「令和ロマンの番組出演について」という文章を掲載している。
《番組では当初、チャレンジャーの1組として「令和ロマン」のご出演を予定していましたが、番組の収録中に、髙比良くるまさんに関する報道を把握したため、所属事務所と協議の上で、「令和ロマン」のお二人に収録途中でご退席いただきました》と説明。さらに《また2月19日には、髙比良くるまさんより活動自粛の申し出を受け対応中ですが、他チャレンジャーのパフォーマンス中に、くるまさんが映り込む可能性がございます》としていた。
髙比良ら吉本興業所属の複数のタレントがオンラインカジノで賭博をした疑いで、警視庁の事情聴取を受けていたと報道されたのが2月14日のこと。19日には、髙比良が芸能活動自粛を発表している。
「テロップは、令和ロマンの2人がステージ後方に映り込んでいるタイミングで表示されていました。映るところは編集でかなりカットされたはずですが、『イロモネア』には挑戦者の芸人を、後ろの芸人が野次るというお決まりの流れがあるので、すべてをカットするわけにはいかなかったのでしょう」(芸能記者)
最終的に4組が100万円を獲得。バナナマンや有吉宏行、劇団ひとりら“レジェンド芸人”たちが笑いをかっさらい、大きな盛り上がりをみせた。だがXにはこんな声も。
《2月14日に収録したものってテロップ出して座ってる令ロ映るくらいなら、ネタやる令ロ映してもいいでしょ何がダメなの》
《令和ロマンのチャレンジも正直みたかったな〜 いついつ収録ですのテロップ流して普通に出してもいいと思うんだけどね》
初出場の芸人たちが揃って「出たかった」「憧れの番組」と口にした伝説のバラエティ。M-1連覇を果たした実力派コンビが、出場する日は来るのだろうか——。