橋本愛「K-POPアイドルみたい」な“金髪ボブ姿”にファン喝采！　背景に強い“自己表現力”

 

　2月25日、映画『早乙女カナコの場合は』の完成披露舞台あいさつが新宿ピカデリーでおこなわれ、主演の橋本愛が登壇。激変したド派手なビジュアルが話題となった。

 

　舞台あいさつには、矢崎仁司監督と、共演する俳優の中川大志らとともに登場。橋本は、淡いピンクと膝丈のロングドレスを身にまとい、金髪ボブヘアに変わっていた。

 

「橋本さんが金髪ボブにしたのは、2024年12月の年末ごろでした。高級ファッションブランド『CHANEL』のイベントに参加し、自身のInstagramにも参加を報告した様子をアップしたことで、ファンを驚かせました。以前は黒髪で落ち着いた印象でしたが、華やかな見た目で、一気にイメチェンしました」（芸能プロ関係者）

 

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　そんな金髪姿の橋本に、ファンは絶賛。彼女のInstagramのコメント欄には

 

《TWICEのモモみたい》

 

《金髪似合いすぎてます》

 

《チャーミング！》

 

　と、K-POPアイドルを彷彿とさせるような見た目を肯定的にとらえる声が。彼女の内側には“強さ”があふれていると、前出の芸能プロ関係者は続ける。

 

「橋本さんは、自身の考えをはっきりと持っているタイプ。2023年には当時、話題になっていたトランスジェンダーの女性が公共の入浴施設やトイレなどを利用することについて『体の性に合わせて区分する方がベターかなと思います』と持論をInstagramに掲載。賛否の分かれる話題だったため、橋本さんの発言に反発する人も出てくるほどでした。彼女自身が、性被害について以前から積極的に発言してきたこともあり、擁護の声もたくさん集まりましたが、橋本さんは謝罪をおこない、その投稿自体も現在は削除されています」

 

　芸能人にとっては触れにくい話題にも、積極的に切り込む橋本。こうした姿勢を支持するファンも多い。

 

「橋本さんは俳優だけにとどまらず、モデルや文筆家など、さまざまな顔を持ち合わせています。彼女の自己表現のひとつとして、今回のビジュアル変化もあるようです。過去のインタビューでは、表現する際に『その先にいるたったひとりのことを考える』という価値観を持っている、と語っていますから、忖度しない自己表現が支持を集める理由かもしれませんね」（同前）

 

　橋本の多様な姿に、ファンは釘づけのようだ。