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粗品に期待される“松本人志超え”のスピード出世…リンゴ、岩尾らと並び漫才新人賞の審査員に
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2月26日、3月2日に放送される「第14回 ytv漫才新人賞決定戦」(読売テレビ)の審査員が発表された。
「ハイヒールのリンゴさん、お~い!久馬、ハリウッドザコシショウ、フットボールアワー岩尾の4人が昨年から続投、今回から霜降り明星の粗品が審査員に加わることになりました。霜降り明星は2018年に優勝経験があり、優勝者が審査員を務めるのは初となりますね」(スポーツ紙芸能担当記者)
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この大会は、芸歴10年以内の漫才師を対象にした賞レースであり、若手の登竜門でもある。現在32歳の粗品は若手の年代とはいえ、実績は十分すぎるほどだ。『M-1』と『R-1』の二冠も達成しており、YouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』も好調。恒例企画の「1人賛否」の人気も非常に高い。審査員就任のコメントも、「面白くない人が優勝しないようにしっかり審査します」と自信満々だ。
Xでは、この審査員・粗品の“スピード出世”を歓迎する声で溢れた。
《粗品が遂に審査員やり始めててアツい》
《審査員、粗品楽しみ過ぎるやろ〜〜〜》
《ずっと審査員をしてあげたいとおっしゃっていた粗品さんが審査員だなんてワクワクドキドキが止まらないですわ》
芸歴14年にして、賞レースで初の審査員を務める粗品。若手のネタにもきっちり賛否をつけるのだろうか。
「2024年のM-1でも審査員に加わるのではないかと噂されていましたが、結局やらなかった。今回の初審査員を経て、近い将来にM-1の審査員にも入るでしょう。ちなみに、現在活動休止中の松本人志さんがM-1の審査員を務めたのは、2001年38歳の時。当時はいまほど賞レースに溢れていませんでしたが、粗品さんはさらに若い、32歳での抜擢となりました。
このままM-1の審査員を務めることとなれば、“松本人志超え”のスピード出世といえるのではないでしょうか」(同前)
“審査員側に回りたい”と発言していたM-1覇者・令和ロマンのくるまは、オンラインカジノ問題で活動を休止中。粗品が見せる“若き審査員の腕”とはいかに……!