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みのもんたさん「窃盗犯侵入」で気になる“鎌倉豪邸”の管理問題…大物俳優の娘も悩んだ“故人の思い出”詰まった自宅の行方

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記事投稿日:2025.03.03 16:40 最終更新日:2025.03.03 16:45
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
みのもんたさん「窃盗犯侵入」で気になる“鎌倉豪邸”の管理問題…大物俳優の娘も悩んだ“故人の思い出”詰まった自宅の行方

 

 

 3月1日、みのもんたこと御法川法男(みのりかわ・のりお)さんが亡くなり、大きな衝撃を与えている。突然の訃報に悲しみが癒えないなか、ショッキングな事件が起きた。

 

「2日午前3時ごろ、みのさんが暮らしていた神奈川県鎌倉市の自宅で、『男2人が窓をこじ開けようとしていた』と110番通報があったのです。地下室を物色した形跡があり、鎌倉署はみのさんが亡くなったことに乗じた窃盗事件の可能性があるとみて、男の行方を追っているそうです」(社会部記者)

 

 週に16本のレギュラー番組を抱えた時期もあり、老若男女問わず多くの人に親しまれた、みのさん。亡くなった翌日、空き巣に入るという卑劣さに非難が集まっているが、Xでは

 

《みのもんたさん家は10億越えの豪邸とかテレビで見た気がする》

 

《鎌倉市の豪邸はあまりにも有名》

 

《みのさんの鎌倉山の御自宅も見たことあるけど、スゴい豪邸ですよね》

 

 といった声が聞かれているように、みのさんの自宅があまりに有名だったことから、犯行に及んだ可能性も指摘されている。実際、みのさんの自宅はたびたびテレビなどで紹介されており、江の島が見渡せる絶景に建てられた、地下1階、地上2階建ての豪邸であることは有名だった。

 

「みのさんは生前、自宅に1本700万円もするワインを所蔵していることなどを語っていました。高価なものがあると考えた人物が訃報を知り、侵入を試みた可能性があります」(芸能記者)

 

 

 この“鎌倉豪邸”が建った当初、みのさんは妻と暮らしていた。2012年に妻が亡くなり、その後はひとりで暮らしていたが、家主がいなくなり、管理問題が浮上している。

 

「生前、みのさんの妹や事務所のスタッフが鎌倉の自宅に通い、身のまわりの買いものなどをすることもあったそうです。ただ、みのさんの自宅は駅から遠く、山奥にあるので、頻繁に通うのは難しかったようです。

 

 家を建てる前、みのさんは何度も夫婦で足を運び、バラエティ番組でも『この自然のなかに住みたくてね。女房と2人で決めた、終の棲家』と語るなど、思い入れが強い家でした。故人の思い出が詰まっているといえます」(同前)

 

 みのさんに限らず、東京から離れた場所に家を建てる有名人は少なくない。家主がいなくなったことで、残された家族が自宅の扱いに悩むケースは過去にもあった。

 

「2022年、梅宮アンナさんが、自身のInstagramで、亡くなった父の梅宮辰夫さんが生前に建てた邸宅を売却したことを明かしました。

 

 辰夫さんは30年以上前、神奈川県の真鶴に700坪の豪邸を建てましたが、2019年に亡くなりました。お父さんが大切にしていたことを知っていたアンナさんは、真鶴に移住し、自宅をリノベーションしました。しかし、給湯設備の修理に100万円かかったことをInstgramで明かすなど、かなりの維持費を負担する必要があったと思われます。

 

 アンナさんは《このまま、この家に住むと、私は時間の問題で破産だろうと思いまして》と、売却した経緯を説明していました。みのさんには、息子さんが2人、娘さんが1人いますが、この先、父親が建てた豪邸をどうするか気になるところです」(同前)

 

 長らく、鎌倉でみのさんと生涯を過ごした“豪邸”の行方は──。

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