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中町綾「CanCam」降板でYouTube専念も…今後の発言内容は「外部にチェックしてもらう」丸投げスタンスにツッコミ殺到

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記事投稿日:2025.03.05 19:05 最終更新日:2025.03.05 19:05
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
中町綾「CanCam」降板でYouTube専念も…今後の発言内容は「外部にチェックしてもらう」丸投げスタンスにツッコミ殺到

八潮市の陥没事故に関する発言が炎上しているYouTuber・中町兄妹(写真・時事通信)

 

 埼玉県八潮市の陥没事故に関する発言が炎上していた、人気YouTuber中町兄妹。3月4日、公式YouTubeチャンネルを更新し、過去の発言を再度謝罪した。

 

「2月にアップした動画内で、中町綾さんは『トラックが通るときは一緒に走らないようにしようと思ったり、日々どう生きるか学んでる。で、(自分が)秒で死んだらおもろいよね』と、兄の中町JPさんと爆笑しながら発言。事故にあったトラック運転手の救命活動が続くなか、あまりに不謹慎な内容だと批判が殺到しました。

 

 2人は動画を削除し、謝罪動画を掲載しましたが、その動画にも “投げ銭機能” がついていたこと、普段着のような服装で登場したことが新たに批判を集め、炎上状態が続きました。

 

 

 綾さんは、下着ブランドやアパレルの広告起用が取りやめになる事態となっていたんです」(芸能記者)

 

 それから約3週間ぶりにアップした動画では、2人とも黒い服を着て「自分たちのモラルのなさが原因」と神妙に過去の発言を再謝罪。そのうえで「YouTubeをもう一回本気でやりたい」と活動再開を宣言した。

 

 綾は「本当によくなかったと思います。ただ、被害者の方を笑ったわけではありません」と釈明し、YouTube以外の仕事は自粛・辞退、雑誌『CanCam』の専属モデルも終了する運びとなったと明かした。

 

 また、JPは「このようなことが2度と起こらないよう、外部の人間を入れて動画チェックすることにしました」と語った。1度めの謝罪動画で触れられなかった具体的な対策が出たことに一定の評価があがる一方、Xでは第三者頼りの “丸投げ” になる懸念が指摘されている。

 

《外部の人間のチェックが入らないと善悪が分からないのか…これからも不適切発言はするだろうけどバレないようにします!て感じかな》

 

《本人たちがなんで炎上するのか理解してないのが丸わかりな文章だな。外部の人を入れてチェックするなら生配信に出たら終わりやん》

 

《新たな謝罪動画を見たけど外部の人を入れてチェックしてもらうって、自分たちでは判断できないのか?》

 

「近年、YouTuberの不用意な発言が炎上するケースがかなり増えています。発信の場が編集可能な動画だけではなく、SNSでの投稿や生配信にも及んでいるため、発言がすぐ拡散されやすいのです。

 

 今回の件に関しても、根本的な考え方を変えなければ、遅かれ早かれまた似たようなことが起きてしまうでしょうね」(動画制作者)

 

 もちろん、考え方というのは一朝一夕に身につくものではないため、外部の動画チェックは必須だろう。当面は、第三者の視点を入れながら、世間との感覚のズレを自覚していく日々になりそうだ。

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