長谷川博己『ガイアの夜明け』で久々の露出にファン歓喜…仕事は“ほぼ年イチ”で気になる「年上女優」との関係

 

　3月13日、テレビ東京は4月から経済ドキュメンタリー番組『日経スペシャル ガイアの夜明け』をリニューアルすることを発表した。そのキャスティングが話題となっている。

 

「2002年4月から放送されている『ガイアの夜明け』は、テレビ東京を代表する看板番組の一つです。その番組の顔ともいえる『案内人』に、俳優の長谷川博己さんがキャスティングされました。4月4日の放送から登場するそうです。

 

　また、番組開始から2009年まで番組冒頭で放送されて人気を博した、案内人が一人数役を演じる寸劇も今回、一新するそうで、実力派俳優の長谷川さんが劇中でどんな演技を見せるのかも注目されています。

 

　長谷川さんは出演するにあたり『私自身昔から観させていただいて大好きな番組ですので、その番組に参加できとても嬉しいです』と心境を明かし、さらに『この番組でどんな新しいことをしていけるか、今から楽しみにしています』と抱負を語っていました」（スポーツ紙記者）

 

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　放送後、X上には長谷川のキャステイングに多くの喜びの声が集まっている。

 

《演技も観れちゃうんかぁぁぁ たまんねぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!》

 

《長谷川博己さんが「ガイアの夜明け」の新案内人に！ 歴史ある番組への挑戦、楽しみですね 静かな夜に、番組の世界観に浸りたいです。》

 

《ドンピシャ！》

 

《え、朝から嬉しい》

 

《あら！また観ようかしら？》

 

《長谷川博己さんが「ガイアの夜明け」の案内人に！ 経済ドキュメンタリーに出演するのが楽しみ。どんな寸劇を見せてくれるのかワクワクする！》

 

《久しぶりに長谷川さん情報！》

 

　視聴者から喜ぶ声があがっている理由を芸能記者はこう話す。

 

「長谷川さんの役者人生は順風満帆ではありませんでした。2001年、文学座附属演劇研究所に入所。その後、座員となり、舞台『BENT』（2002年）で初舞台を踏み、『モンテ・クリスト伯』（2004年）や『KITCHEN』（2005年）などの舞台に出演し、舞台役者としての経歴を積んでいきます。

 

　しかし、『映像の世界にも飛び込んでみたい！』と2006年12月、文学座を辞め、2007年芸能事務所『フォスター』に所属します。テレビや映画の世界ではまだ知られていなかったため、なかなかオファーが来ることはなく20代は苦労したと聞きます。

 

　そんな長谷川さんに転機が訪れます。2008年、人気脚本家・大石静さんが脚本したドラマ『四つの嘘』（テレビ朝日系）に端役で起用されたのです。そこでの長谷川さんの演技が大石さんの目に留まり、2010年に放送されたドラマ『セカンドバージン』（NHK）では、主要キャストの一人に選ばれることになります。

 

　鈴木京香さん演じる17歳年上の女性と不倫関係に陥る若手官僚役に起用され、その熱演が話題を呼び、一躍人気者に。映画版の『セカンドバージン』（2011年）で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その後もドラマ『麒麟がくる』や『シン・ゴジラ』など代表作となる数多くのドラマや映画に出演しています。

 

　長谷川さんは、役柄を追求するタイプのため、同時にいくつもの作品に携わることはしないと聞きます。人気俳優になって出演依頼が殺到してもその姿勢は変わらないそうで、特にここ数年は年に1本程度のペースで出演しています。

 

　長谷川さんの『ガイアの夜明け』出演は、ダークな弁護士を演じて話題となった人気ドラマ『アンチヒーロー』（TBS系、2024年4月期）以来のテレビ出演であるため、ファンから喜びの声があがっているのでしょう」（芸能記者）

 

　ファンが喜ぶ理由はほかにもあると別の芸能記者は指摘する。

 

「8歳上の鈴木さんとの生活です。長谷川さんと鈴木さんの2人は『セカンドバージン』で共演したことをきっかけに交際をスタートしました。以来、2人は付かず離れずの関係で愛を育んできました。

 

　ただ、鈴木さんが体調不良を訴え、2023年7月期のドラマを降板して以降は、長谷川さんが鈴木さんのマンションに頻繁に訪れて、鈴木さんの愛犬の散歩や買い物をするなど献身的に支えていたと聞きます。

 

　そういう長谷川さんの支えもあって鈴木さんは回復に向かい、2024年にはドラマや映画の仕事を再開できるまでになったようです。2025年4月期には2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』以来、3年ぶりに連続ドラマに主要キャストとして出演し、夏には主演映画『キリコのタクト〜YELL〜』の撮影も始まるそうです。

 

　鈴木さんが仕事を再開したことで、長谷川さんも安心して自分のことに集中できるようになったのではないかと思われます」

 

　一流役者は、日本経済の裏側をどんな言葉で語ってくれるのだろうかーー。