SixTONES・ジェシー、“女子高生お姫様抱っこ” に心奪われたファン続出…綾瀬はるかの演技指導で “俳優枠” にも進出

 

　180cm超えの高身長イケメンは、体操着姿の女子高生をお姫様抱っこすると、そのまま保健室へ運び、ふたりだけの甘い空間で目を合わせーー。

 

“ホワイトデー” に解禁された映画『お嬢と番犬くん』が好評を得ている。

 

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「はつはる氏の同名漫画を原作とした作品ですね。

 

　極道の組長を祖父に持つヒロイン・瀬名垣一咲（いさく）が、高校進学を機に『普通の恋愛がしたい』と、自身の身分がバレないような遠方の高校に通います。

 

　入学当日、同じクラスにいたのが組の若頭である宇藤啓弥。一咲の保護者代わりとして、“悪い虫が寄りつかないように” とボディーガードを買ってでますが、一咲は昔から恋心を抱いていた彼の行動に動揺を隠せません。

 

　26歳のヤクザが高校生として生活する様子と、ふたりの青春恋愛ストーリーが見どころのラブコメです。“お嬢” を福本莉子さん、そして “番犬くん” こと啓弥をSixTONES・ジェシーさんが熱演しています。

 

　3月14日の公開から3日間で約13万人の動員数を誇り、約1億8000万円の興行収入をあげ、日本映画ランキング3位になるなど盛り上がりをみせています（数字は興行通信社調べ）」（芸能記者）

 

　336万部の大ヒットを記録した原作に続き、好調な売り上げをみせる同映画。テーマどおり、女性ファンをターゲットにしている。

 

「公開から3日後の平日の夜でも、座席はかなり埋まっていました。9割が女性客ですね。そのほとんどがジェシーさんのファンなのか、上映前にはSixTONESの話題がそこかしこから聞こえてくる状態です。

 

　上映後には、制服姿の女子高生が同映画の主題歌であるSixTONESの楽曲『バリア』を口ずさむ声や、『ジェシーさんの制服姿が拝めただけで、来た価値がある』なんて声も噴出していました」（映画ライター）

 

“番犬くん” に心を奪われた女性はX上でも散見されている。

 

《お嬢と番犬くんのアニメを観てから実写映画観たんすけど、ジェシーの後ろ姿や佇まい･骨格がもう完全に“けいや”そのものでした。スタイルが2次元》

 

《若頭ジェシーたまらん…目の演技が痺れるね　ジェシーと莉子ちゃんの体格差にメロメロ　エンドロールに流れるバリアも最高だったなぁ》

 

《ベタだけど福本莉子ちゃんの演技力と可愛いさとジェシーくんの感情を抑えた演技でベタベタなのにキュンキュンだ》

 

　ジェシーといえば、2024年7月24日に『NEWSポストセブン』で綾瀬はるかとの同棲熱愛が報じられ、ファンに衝撃を与えた。さらに9月17日には、同サイトで『4泊6日ラスベガス旅行』が明かされるなど真剣交際をうかがわせた一方で、「アイドルとしての自覚がない」と落胆したファンがいたのも事実だ。

 

　しかし、さる芸能ジャーナリストは同映画がプラスになったと評価する。

 

「報道には、同棲しながら綾瀬さんが演技指導しているとの内容もありました。互いに売れっ子女優と人気アイドルですから、多忙な合間を縫って経験豊富な綾瀬さんがアドバイスしているのかもしれませんね。

 

　こうしたアドバイスが功を奏し、今回の映画のヒットにつながったのだとしたら、これまで2人の交際を受け入れられなかったファンも認めていくかもしれません。

 

　SixTONESでは、現在公開中の映画『ファーストキス 1ST KISS』に松たか子さんの夫役として出演している松村北斗さんが “俳優枠” として活躍してきましたが、今後は、バラエティ番組をメインに出演してきたジェシーさんも俳優枠にシフトチェンジする可能性が高いですね」

 

　綾瀬の “番犬” として、今後も演技を教わっていきそうだ。