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【おむすび】ヒロイン・橋本環奈の“子育て”語る様子に最終週でもやまぬツッコミ…視聴率「歴代最低」確実に

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記事投稿日:2025.03.26 14:51 最終更新日:2025.03.27 10:11
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部

 

 3月26日に放送されたNHK連続テレビ小説『おむすび』の第123話。橋本環奈が演じるヒロイン・結の言動が、注目を集めている。

 

 自立援助ホームに入っていた少女・詩(大島美優)が、歩(仲里依紗)の店を手伝い始める。距離を縮め、少しずつ心を開いていく詩を、歩は引き取りたいと思うようになる。未成年後見制度を使い、詩の親代わりになるという歩に、結はこう話す。

 

「お姉ちゃんはこれから、詩ちゃんの人生を背負うことになるんよ。大袈裟やないよ。子どもを育てるって、そういうことやけん」

 

 この結のセリフに対し、Xでは

 

子育ては大変みたいな事言ってたが、それをおまえが言うか》

 

《結が母親論語ったところで、これまで全然母親やってるところ見てないから説得力に欠ける…》

 

《結さん偉そうに言ってるけどあんた子育て翔也に丸投げだったやん?》

 

 など、ツッコミの嵐となっている。

 

 

「結には、花というひとり娘がいますが、これまで子育ての大変さや、母娘の絆を描いた場面はあまりありませんでした。結は病院での管理栄養士の仕事が忙しく、花のサッカーの相手など、育児はおもに夫の翔也(佐野勇斗)が担ってきたというのが、多くの視聴者のイメージでしょう。出産シーンは“ワープ”ですっ飛ばされ、結が赤ちゃんを抱っこしたり、あやしたりするシーンもほとんど見られませんでした。そんなヒロインに言われても、説得力がないという声があるのも仕方ないでしょう」(芸能記者)

 

 若者に人気の橋本を主演に迎え、主題歌をB’zが担当するなど注目を集めた今作だが、肝心の視聴率は目も当てられない状況だ。

 

朝ドラは、最終話に向けて徐々に視聴率が上がっていくパターンが多いのですが、『おむすび』は逆で、どんどん落ち込んでいます。最終週の前の第24週(3月17~21日)の平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。初めて12%台を割り、同番組の最低を記録しました。これまでの平均は13.1%で、朝ドラ歴代最低記録となるのは確実です」(同前)

 

 そんな『おむすび』は残り2回。《もうね、突っ込む気もしない》という声もあるが、観られないよりもツッコまれるほうがまだマシだろう。

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