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【オラオラなカリスマ】KAT-TUN解散で広がる“虚無感”、Kis-My-Ft2宮田俊哉、Hey!Say!JUMP薮宏太らも反応し寂しさ吐露

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記事投稿日:2025.04.02 17:55 最終更新日:2025.04.02 19:27
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【オラオラなカリスマ】KAT-TUN解散で広がる“虚無感”、Kis-My-Ft2宮田俊哉、Hey!Say!JUMP薮宏太らも反応し寂しさ吐露

亀梨和也(写真・桑原 靖)

 

3月31日、KAT-TUNが正式に解散した。2001年に結成されてから24年。大人気グループのあっけない終わりに、SNSでは虚無感が広がっている。

 

 

「解散当日はファンクラブ会員限定で生配信がおこなわれました。デビュー曲『Real Face』のMVを撮影したスタジオから、亀梨和也上田竜也中丸雄一の3人が登場。3人はファンに感謝をのべ、『Real Face#2』を披露。最後に『ハルカナ約束』のワンフレーズを歌い、笑顔で締めくくりました。

 

 2001年に結成されたKAT-TUNですが、2006年3月17日にはデビュー前であるにもかかわらず、東京ドームで単独公演を成功させ、同月22日にリリースしたデビュー曲『Real Face』はミリオンセラーを記録するなど一躍トップグループに上り詰めました。その後、2010年に赤西仁さん、2013年に田中聖さん、2016年に田口淳之介さんと相次ぎメンバーが脱退。とはいえ、3人体制になってからも全国ツアーを成功させるなど、根強い人気を維持してきました」(芸能記者)

 

 しかし、今年2月12日、STARTO ENTERTAINMENT社は、KAT-TUNが同年3月31日をもって解散することを発表。合わせて、これまで人気メンバーとして同グループを支えてきた亀梨和也の退所も告知された。V6が2021年、全国9ヶ所をめぐる解散ツアーで有終の美を飾ったのとは対照的に、KAT-TUNは全国のファンに向けた“さよなら”の場所すらなく、配信での寂しすぎる結末だった。

 

 翌4月1日、亀梨はXを開設。「本物です」と挨拶し、ソロ活動を開始。中丸も同日、「元KAT-TUNです」と投稿し、個人ファンクラブ設立の構想を明かしている。だが、ファンの心は追いついていない。

 

《そっか、今日からもうKAT-TUNはいないのね…》

 

《あー!もうKAT-TUNがないのが辛い》

 

 と、喪失感を訴える声がSNS上に広がっている。それは、彼らに憧れ、背中を追ってきた後輩たちも同様だ。

 

 Kis-My-Ft2の宮田俊哉は《KAT-TUNロスだ…》とポストし、《学生の頃に眉毛を剃ったのも、ピアスを開けたのもKAT-TUN兄さんの真似だった》と告白。《沢山バックで踊らせて頂いて、沢山学ばせて頂きました!》と深い感謝を綴った。

 

 Hey!Say!JUMPの薮宏太も《一番遊んでくれたのはKAT-TUNのお兄ちゃん達でした》とし、《スターになっていく姿に感動して、自分も頑張ろうと思った》と熱い想いを語っている。

 

 ある芸能プロ関係者はKAT-TUNについてこう話す。

 

「KAT-TUNは不良っぽさをまとった楽曲やビジュアル、パフォーマンスと、すべての面で異彩を放つ存在で、カリスマ性も抜群。そして“オラオラ系”という一つのジャンルを築きました。実際に素行が悪い元メンバーもいましたが、一貫してそう“見える”カッコよさを体現し、後輩もリスペクトしていたのも事実。そんなイメージ戦略も含め、今回のKAT-TUNの解散は寂しさ以上に“一時代の終焉”を感じさせますね」

 

 唐突すぎた別れに多くのファンが言葉を失っている……。

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