【常習性疑う声も】中居正広、贈与税見越した「見舞金100万円」の“手慣れ感”、他のアナウンサーからも証言

 

　3月31日、フジテレビの第三者委員会が、中居正広の女性トラブルをめぐる調査報告書を発表した。そこには、被害女性とのトラブルに至った経緯の詳細だけでなく、別の女子アナへのセクハラも証言されており、世間に衝撃が広がっている。

 

 

調査報告書では、今回の中居トラブルで被害に遭ったのは元フジテレビアナウンサーだとされている。フジテレビ社員B氏の誘いにより、2023年5月、中居の自宅でおこなわれたBBQ会に参加し、その数日後に中居から「今晩、ご飯どうですか？」と直接誘われたという。

 

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　当初、中居は女性に向けて《雨のせいか、メンバーが歯切れわるくいないです。飲みたいけど、さすがに2人だけだとね》などとメッセージを送信。店も見つからないと説明し、5月にBBQをおこなったマンションを提案したという。だが、第三者委員会のヒアリングによれば、中居は「大雨で難しそうだったので」として、実際にメンバーを探すことはしておらず、飲食店に電話をかけることもしていなかったと供述したと明かされた。

 

　その後、中居から性加害を受けた被害女性は心身の不調から入院。この頃、フジ幹部が中居の頼みをうけ、被害女性に「見舞金」として現金100万円が届けられたという。中居は「贈与税の対象にならない金額にしたい」「本事案を知らない設定で女性Aに100万円を届けてほしい」と要求していたという。

 

「さらには、類似の事案として、2021年12月、被害女性であるAアナを含めた女性アナ4人と、中居さんとタレントU、フジテレビの編成部長（当時）のB氏が参加した、高級外資系ホテルでのスイートルーム飲み会があったことも伝えられました。

 

　飲み会の最中、午後10時頃に、中居さんが突然B氏やスタッフに退出するよう促し、Aアナも退出。部屋には中居さん、タレントU、女子アナQとRという男女2人ずつが残されました。途中、トイレに向かったRアナをUが追いかけ、Qアナは中居さんと2人きりに。その際、中居さんからは『Q氏の膝や肩、鎖骨付近に手を触れる、Q氏の顔に自身の顔を近づける等の行動があった』と記され、Qアナは『中居氏の機嫌を損ねないように手をどけたり、身体を離すなどしながら会話を続けることでやりすごした』といいます」（芸能記者）

 

　この件について、中居は「Q氏がこの飲み会の場にいたかどうかすら覚えておらず、まして横にいた女性の身体に触ったことなどはない」と説明しているという。だが、この飲み会の記憶が全体的に薄いとしているほか、第三者委員会側は「客観的な証拠や他者のヒアリング結果から認定できる事実と異なる内容を供述する部分もあり、信用性に欠ける」と評価し、Q氏へのセクハラと認定した。

 

　今回明らかになった一連の手口に、Xでは“常習性”を疑う声も出てきている。

 

《これ読んでいて、その後の中居正広のお見舞い金100万の件といい、中居凄い手慣れている気がした》

 

《素人は怖いし、会社のパワーバランスで何とかなりそうなしかも可愛いアナウンサー狙ってるところが悪質だし。成功体験が過去にあるんだろうと思う。》

 

《絶対初めてじゃないでしょ…見舞金の税金の話とかいきなり思い浮かぶ？》

 

　被害女性が退社したことをフジテレビ社員B氏から聞かされた際、中居は「了解、ありがとう。ひと段落ついた感じかな。色々たすかったよ」と返信したという。中居にとって、この一件は“雑事”の一つにすぎなかったのだろうか。