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【金髪マッチョに大変身】“新加勢大周”こと坂本一生が“激変”を遂げていた!地上波続々出演で驚きの声

デビュー当時の“新加勢大周”こと坂本一生
4月1日放送の『昭和平成の名場面45選!あの人ビフォーアフター』(フジテレビ系)、3日放送の『まさかの一丁目一番地』(TBS系)と、連日のように坂本一生が地上波に登場している。各番組では、金髪でガッツリとバルクアップした“ゴリマッチョ姿”を公開しているのだ。
坂本といえば、デビュー当時から改名騒動で世間を騒がせた。しかしそれも30年以上前のことだ。
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「坂本さんは1993年にデビューしたんですが、その時の芸名は“新加勢大周”でした。
当時、トップ俳優だった加勢大周さんが事務所独立で揉め、芸名の所有権を巡って裁判沙汰になったんです。加瀬さんは勝訴して芸名の使用を継続したんですが、事務所側が対抗策として、オーストラリア留学から帰国した坂本さんを成田空港でスカウト、新加勢大周としてデビューさせたんです。当時はワイドショーで連日報道されていましたね」(芸能担当記者)
大騒ぎとなり、日本映画俳優協会の説得などもあって事務所側が態度を軟化し、デビュー3週間ほどで現在の芸名である坂本一生に“再改名”して本格デビュー。タレントとして活動したが、1997年頃には芸能界からフェードアウトしている。その後は、天龍源一郎のプロレス団体「WAR」のリングアナ、プロレス転向断念、中古車販売や鳶職人、長距離トラック運転手など様々な職を転々として、2005年から芸能活動を再開したのだ。
「2008年には松竹芸能に所属してお笑い芸人にも挑戦していましたが、1年ほどで退所。その後も探偵業やら便利屋などいろいろやっていましたが、2017年に自身が教えるパーソナルジム『坂本一生スポーツジム』を設立したんです。すっかり様変わりしていますね」(前出・記者)
『あの人ビフォーアフター』では、俳優の野村宏伸と共演している。細身の野村と並ぶと、圧倒的なガタイの良さが際立った。Xでも、その肉体に称賛の声が。
《本当に変わった。筋肉モリモリですね》
《坂本一生さん今こんななってんの!?!?外国人レスラーみたい》
《10年位前の竹内力かと思いましたw》
昭和100年ということで、昭和を振り返る番組に出演を重ねている坂本。しっかり体を作り上げているのは、プロ根性だろう。
「離婚歴2回、“経験人数4桁超え”など、話題も豊富な坂本さん。俳優や歌手などでは泣かず飛ばずでしたが、マッチョな面白おじさんとしての需要があるかもしれません」(同前)
“大変身”を遂げた坂本が、フジテレビの救世主になったりして。