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料理研究家・森崎友紀、夫「ナスD」の“変顔”ツーショット写真公開も「パワハラ降格処分」謝罪なしに分かれる賛否

『いきなり! 黄金伝説。』や『もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!』などテレ朝の看板バラエティ番組を担当してきた “ナスD” こと友寄隆英氏(写真・伊藤修)
4月4日、料理研究家の森崎友紀が自身のInstagramを更新した。
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「森崎さんは、夫である『ナスD』こと、テレビ朝日社員の友寄隆英さんとの写真を投稿。2人は顔を寄せ、森崎さんは笑顔でピースサインを作り、友寄さんは目と口を大きく開けた“変顔”を披露しています。この投稿に対し、多くのコメントが寄せられていますが、やはり“例の件”について関連する声も多いです」(芸能記者)
友寄氏は、3月19日にテレビ朝日が発表した「降格」という懲戒処分を受けている。
「テレ朝による発表文では『50歳のコンテンツ編成局第2制作部エグゼクティブディレクター』と名前が伏せられていましたが、個人的に利用した会食などで、約517万円を不正に受領し、また複数のスタッフに対する人格を否定するような発言を繰り返したパワハラも確認されたとして、友寄氏が処分されたのは間違いありません。
処分発表と同時に、彼が担当し、自分自身も出演していた“冠番組”の『ナスD大冒険TV』は打ち切りが決まりました。また、番組公式XやInstagram、公式ホームページはすでに、すべて削除されています」(民放関係者)
夫の降格処分を意識してか、森崎がツーショットを公開した冒頭の投稿では
《至らない所もありますが 家族想いで尊敬できる人。この先何があっても 一緒に乗り越えていくと 心に決めています。あなたが転んでしまった事に関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。私たち夫婦の大冒険は終わりません》
とつづられている。
ただ、騒動からわずか2週間あまりのためか、コメント欄では、
《どこかで必ず復活待ってます!! お二人が幸せそうで良かった》
《気にしないのと前向きは違うと思う》
《森崎さんありがと!!ナスDどーしてるかな?って心配してたから、お二人のお顔が拝見できて嬉しいです》
《これをパワハラされた人が見たらと思うと居た堪れない気持ちになる》
と、彼女のメッセージに対して、賛否それぞれの意見が出ている。
前出の芸能記者はこう話す。
「森崎さんは、友寄氏が担当していた『いきなり! 黄金伝説。』に出演したことをきっかけに、2016年に結婚し、いまでは3人のお子さんがいます。結婚10年めを迎えるなかで、夫に“苦境”が訪れたため、彼を支えていく意志を示したかったのでしょう。
とはいえ、横領やパワハラが認定されながらも、そのことに言及もせず、説明や謝罪もなしにポジティブなメッセージだけを発信したことで、反発も招いてしまったようです」
これまで、夫についてほとんど言及しなかった森崎。今回、初めて“夫婦ショット”を公開したことになるが、彼女の語る「大冒険」は、前途多難かもしれない。