広末涼子「看護師に暴行で逮捕」で指摘される相変わらずの“プッツンぶり”過去には「無賃乗車150km」ダブル不倫からの“復帰”阻む大きな代償

 

　4月8日、女優の広末涼子が看護師への暴行容疑で逮捕された。広末といえば、2023年7月に「週刊文春」に人気シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫スキャンダルが報じられ、芸能活動休止、離婚、事務所独立と、紆余曲折を経験してきた人物だ。

 

　3月28日には『ザ・共通テン!』（フジテレビ系）で全国区のバラエティ番組へ久しぶりに出演したほか、同月には台湾でおこなわれた音楽フェス『大港開唱　Megaport Festival』に出演するなど、本格的な復帰の様子を見せていた。そんな矢先の事件は、今後の芸能活動にも大きな影響をおよぼしそうだ。

 

　事件の経緯をスポーツ紙記者が振り返る。

 

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「広末容疑者は4月7日の夕方、静岡県内の新東名自動車道を運転中、大型トレーラーに追突する事故を起こしました。車にはマネージャーと称する男性も同乗していました。怪我の治療のため搬送された病院で、女性看護師の足を蹴る、腕をひっかくなどの行動に出たため、事故の調査で立ち会っていた警察官に、その場で現行犯逮捕されたのです。広末容疑者は、運転免許証や保険証など身分を証明するものを携帯していなかったため、当初は『自称・広末涼子容疑者』と報じられることになりました」

 

　逮捕報道を受け、Xでは過去の彼女の“お騒がせ”騒動に絡めた、ツッコミの声も聞かれる。

 

《久々のプッツン女優ですね》

 

《みんな忘れがちだけど広末涼子はそもそも昔からプッツン女優なんだよね。だから不倫したりしても驚かない》

 

《広末涼子って結婚・子育てで落ち着いた性格に成長したのかと思っていたけど、交通事故起こして病院で看護師を引っ掻く・蹴るで暴れてケガさせるとか、大人のやる事じゃないよね。若い頃奇行でプッツン女優ってかなり言われてたけど、その本性は健在だったのか》

 

　広末の“プッツン騒動”について、芸能ジャーナリストが語る。

 

「広末容疑者は、人気絶頂だった2001年の夏、朝まで東京のクラブで遊んだあと、タクシーに乗車し、約150km離れた千葉県内まで移動しました。しかしお金を持っていなかったため無賃乗車となり、地元の人にお金を借りて料金を支払ったのです。その後、茫然と空をみあげる姿が当時、『FRIDAY』に掲載されました。同じ2001年には、出演した映画『WASABI』の会見で、突如、号泣する姿も見せています。後に、涙の理由は記者から心ない質問を受けたためと明かしましたが、人気芸能人としてハードなスケジュールをこなすなかでの、メンタル面の不調も取りざたされました。

 

　とはいえ、今回の件は『逮捕』されているため、これまでとは比べものにならないほどの代償を払うことになりそうです」

 

　過去の“やらかし”から学ぶことはできなかったのか。