エンタメ・アイドル
【中居問題で注目】鈴木保奈美「石橋貴明」「元カンテレ社長」フジテレビすぎた“男遍歴”出演中のドラマにも“余波”が

鈴木保奈美
4月8日にスタートしたドラマ『人事の人見』(フジテレビ系)にレギュラー出演している、女優の鈴木保奈美の“かつての男”たちが騒がしくなっている。
同ドラマは、アイドルグループ「Travis Japan」の松田元太が主演を務める、老舗文房具メーカーの人事部に焦点を当てた痛快オフィスコメディだ。
このドラマ自体にも、初回放送から“異変”があった。スポーツ紙記者が話す。
「鈴木さんは、主人公の上司にあたる人事部長役を務めていますが、58歳とは覚えない美貌で、キャリアウーマンぶりを好演しています。ただ、ドラマ放送中にCMが流れたのが、1回だけだったんです。初めてCMが流れたのは、放送開始から46分後で、その1度きり。
なかでも衝撃だったのは、放送開始から約35分ほどのところでした。ドラマが途切れたかと思ったら『物語の行方が気になりますが、ここで一度、人事部の面々をご紹介』というナレーションが入り、人事部の登場人物を紹介するコーナーになったんです。当初はCMが入る想定をしていたのでしょう。それから『そして10秒後、怒涛の後半戦が始まる』とナレーションが入り、そのまま、ドラマが再開しました」
もちろん、こういった状況に陥ったのは、元「SMAP」の中居正広が起こした、フジテレビ元アナウンサーの女性に対する「性暴力」の影響だ。
【関連記事:石橋貴明、活動休止直前に襲った「中居ショック」13年半も『うたばん』で共演、MCのノウハウも伝授】
じつは、このトラブルにも鈴木の「元旦那」と「元カレ」が登場してしまうのだ――。
3月31日、フジテレビなどが設置した第三者委員会は、調査報告書を公表。トラブルの経緯が明らかになったとともに、フジテレビの“体質”を強く批判する内容が注目された。
その一例として、10年以上前に「有力な番組出演者」と会食した女性社員が2人きりになった際に“下半身露出”の被害を受けた、という事案が公表されたのだ。
「そしてこの『有力な番組出演者』について、4月9日に『文春オンライン』は、お笑いコンビ『とんねるず』の石橋貴明さんだったと報じました。文春の報道後に『共同通信』は、石橋さんの事務所が、第三者委員会からのヒアリングの打診があったことを認めた、と報じています。
石橋さんは、いわずと知れた鈴木さんの元夫で、2人は1998年に結婚。ともに再婚でした。一時、鈴木さんは出産、子育てのために芸能活動を休止していましたが、とんねるずと同じ事務所に所属し、2008年から活動を再開しています。2021年に石橋さんと離婚しましたが、その後も事務所は変えずに活動しています」(芸能記者)
そして、「元カレ」とは、4月4日にカンテレ社長を辞任した大多亮(とおる)氏。
中居と被害女性のトラブル発生時、フジテレビの専務だった大多氏は、港浩一社長(当時)とともにトラブル処理にあたっていた。
しかし、第三者委員会は、彼ら2人を中心としたフジテレビの対応について、『中居氏の利益のために動き、女性に対する“二次加害行為”にあたる』と指摘。大多氏はその責任を取り、カンテレ社長を辞した形だ。
「大多氏はもともと、フジテレビのドラマプロデューサーとして名を馳せ、1991年に鈴木さんが主演を務めた『東京ラブストーリー』のほか、『101回目のプロポーズ』『愛という名のもとに』といった大ヒット作を手がけました。
しかし、大多氏と鈴木さんは、演者とスタッフだけの関係ではありません。というのも、大多氏は1996年に刊行した著書のなかで、鈴木さんと一時期、不倫関係であったことを告白したからです。実際、その告白以前には、写真週刊誌にツーショットを撮られ、交際を報じられたこともあります。
鈴木さんは、1995年に1度めの結婚をしています。ちなみにそのお相手も、フジテレビ系のF1中継で現在も活躍している、モータースポーツ解説者の川井一仁氏で、1997年に離婚。翌年に石橋さんと再婚したということです。鈴木さんの男性関係が、これほどまでフジテレビ関係者ばかりなのは驚きですが……」(同前)
こうした過去もあって、鈴木に対してXでは、
《鈴木保奈美さんの元ダン元カレが熱い2025》
《石橋貴明と大多亮と浮名を流しておいて、今ちゃっかりママとしても自立して舞台に出たりして、文化人ポジ築いてる鈴木保奈美の危機回避能力すげえ》
《鈴木保奈美さんの男だった人がみんな自滅していく》
と、驚きの声すらあがっている。
かつての“お台場ラブストーリー”が突然、注目されるとは――。