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松井愛莉主演『子宮恋愛』第1話“キュン”シーン、やっぱり賛否両論も…多くの視聴者から聞かれた「意外な反応」

4月11日にスタートしたドラマ『子宮恋愛』(写真・公式サイトより)
4月11日にスタートした、新ドラマ『子宮恋愛』(読売テレビ)が、インターネット上で話題になっている。
このドラマは、モデルで女優の松井愛莉が主演。3月24日にキービジュアルと予告映像が解禁された際にも“攻めすぎ”のタイトルに衝撃を受ける声があがっていた。
芸能記者がこう話す。
「物語は、夫がいながら別の男性に惹かれていく主人公の繊細な心情を描いた、大人のラブストーリーと銘打たれています。同名漫画が原作で『この人の子供を産みたいと、私の子宮が恋をした。だけど、それは夫とは別の人でした』という生々しいキャッチコピーも掲載されました。インパクトは抜群でしたが、あまりに強烈な印象のタイトルには、多くの拒否反応も。主演の松井さんに同情する声もあがっていました」
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11日放送の第1話ではいきなり、松井演じるハウスメーカーで働く主人公・苫田まきと、アイドルグループ「ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)」の沢村怜が演じる高校教師の夫・苫田恭一との“夜の営み”から始まった。
その後、会社の飲み会に参加した主人公が、大貫勇輔が演じる同僚の山手旭に“ときめく”場面があった。
「山手から『ねえ、その“主人”ってのやめたら?』と言われ、驚くまきに対して、山手が続けて『だって、苫田さんが苫田さんの人生の主人公でしょ?』と告げると、画面がまきの下腹部のアップになり、『ポチャ〜ン』と水が水面に落ちるような効果音が響いたんです。まさに“子宮が恋に落ちた”ことを表す演出だったのでしょうが……」(前出・芸能記者)
この、子宮を中心とした“キュン”シーンがSNSなどで拡散されると、放送前から批判があがっていたこともあり、インターネット上では議論に。
Xでは《キュンの音が「ポチャァァン…」なのあまりにも面白すぎる》《ここバカ笑った これギャグ系ドラマ?》と懐疑的な声も多くありながらも、
《子宮恋愛1話見た きもいけど続き気になるわ》《きゅん的な描写の仕方もキモかったけど継続視聴する》と、第2話以降に期待する視聴者も意外に多かった印象だ。
前出の芸能記者が話す。
「実際に、放送直後には公式見逃し視聴サービス『TVer』のドラマランキングでは、2位まで浮上していました。同じ関西ローカルの連続ドラマで、2月から放送されている『復讐カレ〜溺愛社長の顔にはウラがある〜』(毎日放送)は、TVerのお気に入り数が約16万なのに対して、『子宮恋愛』は第1話終了時点で約23万人ですから、それなりに注目が集まっているのは間違いないようです」
タイトルの“攻め”が、うまくいくのだろうかーー。