エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

【絵の具を人の頭に】坂上忍が“武勇伝”めかした子役時代の“壮絶イタズラ”に批判殺到…深刻な視聴者世代との“ズレ”

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.04.16 11:45 最終更新日:2025.04.16 13:17
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【絵の具を人の頭に】坂上忍が“武勇伝”めかした子役時代の“壮絶イタズラ”に批判殺到…深刻な視聴者世代との“ズレ”

4月から始まった『Golden SixTONES』(番組公式サイトより)

 

 4月13日、バラエティ番組『Golden SixTONES』が放送された。ゲストにタレントの坂上忍が登場したが、番組内での彼の発言が物議をかもしている。

 

「坂上さんが登場する前の番組冒頭、SixTONESメンバーは『怖そう』と坂上さんへのイメージを語っていました。今回はそんなイメージを払拭し、坂上の幼少期からの歩みを振り返る『愛すべきヤバいやつ!坂上忍テスト』と題した企画がおこなわれました」(テレビ局関係者)

 

 2歳で子役デビューし、天才子役として名を馳せた坂上。当時、タレントとしては“天使の笑顔”が代名詞とされていたが、プライベートではその印象は激変。“西荻窪の悪魔のしーちゃん”と呼ばれるほど、イタズラ好きだったことが明かされたのだ。

 

「地元の同級生が数人、インタビューに答え、坂上さんの幼少期を語ったんです。そのエピソードには、美術室にある先生用の大きな絵の具を友達の髪にぶちまけ『金髪じゃん』と笑っていたことや、仲のいい友達を掃除用具入れにいれ、階段から転がしたことなどが明らかになったんです」(同前)

 

 

 進行役を務めていた藤森慎吾は、「フォローできない!」と思わず言葉を出すほど困惑。悪ふざけが過ぎるエピソードにスタジオも凍りついていたが、その放送を見ていた視聴者も驚愕し、Xでは拒否感を抱く声も聞かれた。

 

《坂上忍いじめと何が違うん?》

 

《悪魔しーちゃんってなんだよ。普通にいじめっ子じゃん》

 

《全然笑えないしドン引きだし、このご時世にやめてくれーと思ってしまった》

 

 時代錯誤な“壮絶イタズラ”エピソードは、多くの人がドン引きすることとなった。坂上の大物感漂う過去エピソードは、いままでも話題に上がることはあった。しかし、SixTONES初の冠番組の2週めということだけあって、その視聴者層との価値観の相違は否めなかったのではないかと、前出・テレビ局関係者は指摘する。

 

「番組内では、次々と過去の坂上さんの素顔が明かされていくたび、その破天荒ぶりにスタジオからも悲鳴があがっていました。タレントたちによるフォローも、逆に“ヤバさ”を助長しているようにも見えました。

 

  SixTONESのファン層は、坂上さんよりずっと年下が主体です。昭和時代ならば、こうしたイタズラも一種の“武勇伝”としておもしろがられたかもしれませんが、いまの20代、30代からすれば、問題視される内容です。こうした視聴者の反応や価値観を考えず“面白エピソード”と考えた制作サイドにも、疑問が寄せられています」

 

“笑えない”バラエティ番組となってしまった。

12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る