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當真あみ “成功のジンクス” で連ドラ初主演決定!ブレイク前 “ずぶ濡れ” セーラー服で見せた大物女優の予兆

ドラマ『ちはやふるーめぐりー』の主演を務める當真あみ
4月18日、日本テレビは、7月放送開始の連続ドラマ『ちはやふるーめぐりー』のヒロインを、當真あみが演じることを発表した。
競技かるたに情熱をかける高校生の青春ストーリー。原作は末次由紀の人気漫画『ちはやふる』で、累計発行部数2900万部超の大ヒットを記録している。2016年から3部作として実写映画が制作されており、ドラマでは映画版の10年後の世界が描かれるという。
「映画『ちはやふる』シリーズの主演は広瀬すずさんでした。これが映画単独初主演で、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しましたから、まさに広瀬さんの出世作といえます。
ほかにも上白石萌音さん、松岡茉優さん、新田真剣佑さんらが出演しており、人気の若手俳優を多く輩出したことで知られます」(芸能記者)
そんな作品のヒロインの座を射止めた當真あみは、沖縄県出身の18歳。2022年の『妻、小学生になる』(TBS系)でテレビドラマに初出演し、2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』に出演。連続ドラマの主演はこれが初となる。
ブレイク必至の當真だが、大物女優の予兆を本誌は捉えていた。それは2024年8月のこと。當真は東京・渋谷でおこなわれたアサヒ飲料「カルピス」のイベントに出演していた。
「イベントは屋外ステージでおこなわれたのですが、開始直前からゲリラ豪雨が渋谷を襲ったのです。傘も役に立たないほどのすごい雨で、セーラー服姿の當真さんもズブ濡れになってしまいました。にもかかわらず、ケラケラ笑う當真さんを見て、『CMのワンシーンみたいだな』と思いました」(本誌記者)
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當真は2022年、「カルピスウォーター」の14代めイメージキャラクターに就任。このイメージキャラクターは、過去に長澤まさみ、能年玲奈、黒島結菜、永野芽郁などがつとめ、若手女優の登竜門として知られている。
「カルピスのイメージキャラクターは、能年さん、黒島さん、永野さんと、3代連続でNHK朝ドラのヒロインの座を射止めています。となれば、次は……という期待がかかるのは当然です。
NHKではすでに大河ドラマに出演。2024年3月放送の『ケの日のケケケ』ではテレビドラマ初主演を果たしていますから、実績も十分でしょう」(芸能記者)
當真は4月18日にInstagramを更新。
《映画ちはやふる、末次先生の原作「ちはやふる」の世界観を繋いでいきながらも、新しい令和のちはやふるを、この作品を見てくださる方にお届けできるよう頑張っていきます。お楽しみに!》
と意欲を見せている。“カルピスのジンクス” の行方はーー。