エンタメ・アイドル
大橋未歩 再婚相手とニューヨークで“幸せ生活アピール”も、SNSで噴出した“脳梗塞を支えた元夫”への同情

ニューヨークで暮らす大橋未歩(写真・本人Instagramより)
元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩が、4月17日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、再婚した現在の夫と共にVTR出演。仲睦まじい姿を披露したものの、ネット上では冷ややかな視線が飛び交っている。
大橋は2017年にテレ東を退社後、フリーアナウンサーとして活動。私生活では2015年、10歳年下の元テレ東社員・上出遼平氏と再婚し、2023年からは夫婦でニューヨークに移住している。
【関連記事:テレビ東京の出世コース「NY駐在キャスター」が公開した“46歳の大物アナ”の近影ショットにファン安堵】
「今回の放送では、そんな2人のNY生活に密着。気になる住まいは中心地マンハッタンにある100平米、1か月の家賃67万円以上の1LDK、さらに生活費も月100万円を超えるというセレブな暮らしぶりが公開されました。ただ物価高のため激安スーパーに歩いて買い物に行く姿など、庶民的な一面も映し出されています。いずれにせよ、新天地での生活を夫と仲睦まじい様子で挑戦しているようですね」
だが視聴者の多くはその“幸せアピール”に素直に頷けなかったようだ。X上では
《大橋未歩は良く今の旦那をテレビにだせるな》
《脳梗塞で病に伏せってた間支えてくれた城石と離婚してすぐに会社の後輩と再婚してるの、何があったか知らないけど印象良くない》
といった意見が噴出したのだ。そうした“根強い違和感”の背景には、過去の夫で東京ヤクルトスワローズの選手で現・ヤクルト2軍総合コーチの城石憲之氏の存在がある。
「2007年、大橋さんは城石氏と結婚。その際、彼女は『城石さんの信頼できる人柄に接する度に幸せを感じ、これからの人生を共に歩んでいきたいと考えるようになりました』と決意を語っていましたが、8年後の2015年に離婚。ところがその傷も癒えぬうち、同じ2015年、同じ局の後輩である上出氏と再婚したんです」(芸能ジャーナリスト)
そんな大橋はまだ城石と結婚していた2013年、軽度の脳梗塞を患い、約7か月半の療養生活を余儀なくされたことがあった。そのとき献身的に支えていたのは、他ならぬ城石氏だった。
「城石氏は当時、報道陣に『病院の先生と相談しながら治療を進めています』と語り、仕事の合間を縫って看病していました。つまり復帰できたのは城石氏の支えがあってこそだったのですが、その後、夫婦はすれ違うようになり、一緒に自宅で過ごす時間も激減していったようです。
一方、今の再婚相手である上出氏はもともと制作現場でADとして働いており、大橋さんの荷物を持つなど近しいところで働いていたようです。“売れっ子アナウンサーと駆け出しAD”という関係性から急接近し、離婚から間もなく再婚を果たしたということですね。この騒動を覚えている視聴者は多く、まだ新たな夫婦を受け入れるのに時間がかかっているということでしょう。
さらに言えば、ニューヨークに拠点を移したことで、日本の多くの視聴者にとって大橋さんの最新事情が更新されていないという点も、元夫の存在が蒸し返され、同情が集まる理由でしょう」(芸能プロ関係者)
離婚・再婚相同を吹き飛ばすような新天地での活躍に期待したいところだ。