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中森明菜、野外フェス初見参で「生きてたぞ!」にファン歓喜…裏で“やっぱり似ている”指摘が続出した“リスペクト芸人”

野外フェスは初めての出演だったという中森明菜
4月19日、歌手の中森明菜が大分県大分市内で開催された野外音楽フェス「ジゴロック2025〜大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL〜」に出演し、話題になっている。
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「明菜さんは夕方、日が傾き始めたころに、音楽プロデューサーの小室哲哉さんによるコラボステージ『TK LEGENDARY WORKS』にゲストのひとりとして出演しました。黒い衣装を身につけてステージに登場した明菜さんは『DESIRE-情熱-』、『TATTOO』の代表曲のみならず、小室さんが明菜さんのために書き下ろした『Moonlight Shadow 〜月に吠えろ』『愛撫』を合わせた計4曲を熱唱しました。
1982年デビューの明菜さんが初めて野外フェスに参加するとあって、同フェスが2024年12月に出演を発表すると、チケットは完売。公演前から注目されていました。翌日のニュースでも大きな話題になるなか、明菜さんは20日にもステージに立っています」(スポーツ紙記者)
パフォーマンス中には、観客に向けて「生きてたぞー!」と叫んだことも話題になった明菜。2018年の芸能活動休止以降は、たびたび体調が心配されてきたが、この日は少しほっそりとした印象はあったものの、元気そうな様子だった。
彼女の近影に歓喜する声が多いなか、Xでは《ちょ!明菜ちゃん、鬼奴に寄せてない?》《やっぱり椿鬼奴に似ている》《中森明菜さん、椿鬼奴ねぇさんぽくなったな》と、お笑い芸人・椿鬼奴の名前をあげるファンも多く見られた。
「鬼奴さんといえば、昔から明菜さんの大ファンを公言。彼女をリスペクトして、モノマネ芸を披露していることで知られています。2024年11月に、明菜さんと香取慎吾さんがコラボ曲を発表したことを受けて、鬼奴さんも自身のInstagramで、モノマネ芸人のJPさんと一緒に明菜さんと香取さんを再現した写真を公開していました。
もともと、鬼奴さんは明菜さんに比べてシャープな顔つきでしたが、明菜さんが活動休止前より少しやせたような印象だったので、鬼奴さんのモノマネを思い出し、そっくりと感じたファンもいたということでしょう」(芸能記者)
鬼奴の“熱意”が、本人とファンに届き始めたのかもーー。