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元ジャンポケ斉藤慎二「新ビジネス」告知で“芸能界への色気”に猛ツッコミ

ジャングルポケットの元メンバー、斉藤慎二被告の新たな動きがネットをざわつかせている。
「4月25日、斉藤被告が自身のXを更新し、群馬県高崎市内でバームクーヘンを販売することを発表しました。投稿によると、《この度、バームSAITOUという販売店で、STUMPという商品名で私自身がバームクーヘンを販売することとなりました。以下の日時で販売を予定しておりますので、ぜひお越しくださるようお願いします》と案内しています。販売日は27日と29日で、詳細な住所や時間も併せて告知されました。
さらに続けて、《尚、取材はお受けすることができません。》との一文を明記。渦中にありながら取材拒否の姿勢も強調していました」(芸能ジャーナリスト)
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じつはこのバームクーヘン販売への動きには“伏線”があった。弊誌は以前、斉藤被告が北関東の洋菓子工場で働いていた事実を独自取材していた。住み込みではないものの、知人の紹介で工場を手伝いながら、洋菓子製造のノウハウを学んでいたのである。
「当時、斉藤被告は関係者に『離婚はしていないが別居中』『子供にも会えない』『高額な示談金が払えず悩んでいる』と打ち明け、結婚式のゲスト司会などのオファーも断っていたそうです。表舞台から姿を消し、失意のなかで模索していた“生活再建”の延長線上に、今回のバームクーヘン販売があるのです」(前出・芸能ジャーナリスト)
だがX上では、応援の空気に交じりながらも、不安や違和感を隠せない声が相次いだ。
《何となく、芸能界に色気を見せてるポストだね》
《告知しといて『取材するな』は、ちょっと勝手と言われても仕方ないよね……》
《取材されたくないなら発表しない方が良かったのでは?》
わざわざ告知したことについて、芸能界への未練を感じた人も多い様子だ。前出・芸能ジャーナリストが語る。
「斉藤慎二被告は2024年7月に東京・新宿区でロケバス内の20代女性に性的暴行をしたとして、10月に警視庁に10月に書類送検されており、2025年3月に東京地検が在宅起訴しています。また、書類送検された時点で、所属していた吉本興業からは契約解除されています。芸能活動できないので身入りがない。斉藤被告自身、何とか収入の道を確保しようと必死なのは間違いありません」
とはいえ、その行動が世間にどう受け止められるかは別問題だという。
「現在、裁判の行方も定まらない中で新たな事業を立ち上げることは、被害者との示談交渉や裁判での心証にも影響を与えかねず、世間から『加害者が裁判前にビジネス開始?』と厳しい視線を向けられて当然の状況です。
しかも、Xのアカウントには『お問い合わせ』としてメールアドレスまで記載されています。これを見たら“インタビューされる気満々”と思われても仕方ないような……。
ちなみにアカウント記載のメールアドレスは、都内にあるSNS運用代行などを手掛ける会社のものと同一。どういった関係があるのかはわかりませんが、少なくとも“まだまだ引退するつもりはない”という意思を感じます」(前出・芸能プロ関係者)
藁にも縋る思いとはこのことなのだろう。