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【あんぱん】“54歳イケオジ”目当てで視聴率上昇中…「イケボでにゃあにゃあ」の癒し効果も絶大

朝ドラ『あんぱん』で主演をつとめる今田美桜
NHK連続テレビ小説『あんぱん』が好調だ。第4週(4月21日~25日)の「平均視聴率は15.4%で、番組最高を更新。放送開始以降、徐々に視聴率を上げつつある。前作『おむすび』が、第1週の16.1%から第4週には12.9%と急落したのとは対照的だ。
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「やなせたかしさん夫婦という実在のモデルがあり、朝ドラらしく安心して楽しめるストーリー、そして豪華なキャストが人気の要因でしょう。視聴者の中心は女性で、主演をつとめる今田美桜さんももちろん人気ですが、特に竹野内豊さんが好評のようです」(テレビウオッチャー)
竹野内が演じているのは、嵩(北村匠海)の叔父で育ての親である柳井寛。気弱な嵩を励まし、生きる道しるべを示す、メンター的な存在だ。4月29日放送の第22話では、画を描いて生きていきたいという嵩に「『かもしれん』に、人生を賭ける覚悟はできちゅうか?」と語りかけ、嵩は美術学校を受験することを決意。この場面に、Xでは
《今日の朝ドラええ話やった…竹野内おじさん理解者すぎ…》
《散りばめられてくるアンパンマンの主題歌的セリフがまた、にやつくポイントなんだよなぁ、竹野内豊様のあの役、あの声で言われると…ホント、疲れた心に沁み渡る…》
《竹野内豊のおかげで、アンパンマンは生まれたのか》
などの声が。また、こんな意外なところも、女ごころをくすぐるようだ。
《竹野内豊の土佐弁がうますぎる件》
《竹野内豊がにゃにゃあ言うのが可愛くてたまらん》
《竹野内豊の「にゃあ」を楽しみに観ている》
癒しのイケボで『あんぱん』も安泰のようだ。