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「もちまる日記」活動再開も“体調不良動画”以降に登録者数2万人“激減”病院で撮影、炭酸水ドッキリで飼い主に“見切り”つける視聴者続出

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記事投稿日:2025.05.04 16:22 最終更新日:2025.05.04 18:53
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「もちまる日記」活動再開も“体調不良動画”以降に登録者数2万人“激減”病院で撮影、炭酸水ドッキリで飼い主に“見切り”つける視聴者続出

過去には全国の「ダイソー」でコラボ商品が展開されるなど人気が高い「もちまる日記」

 

 5月3日、人気YouTuberもちまる日記」が生配信をおこない、ペット「もちまる」が手術をおこなったことを報告した。更新休止発表から13日ぶりに活動再開することになったが、飼い主に厳しい目が向けられている。

 

「もちまる日記」は、スコティッシュフォールドの兄弟「もちまる」と「はなまる」、そして動画投稿者で飼い主である「下僕」の他愛ない日常を撮影し、チャンネル登録者数は200万人を超える人気チャンネルだ。

 

 しかし4月20日、もちまるの体調不良を理由に、動画更新を休止することが発表されていた。今回、生配信でもちまるの現状が明かされた。

 

「配信冒頭で、もちまるが尿管結石を除去する手術を受けたことが報告されました。すでに、術後から1カ月経過し、抜糸や術後検査も問題なく、食欲も回復するなど元気になったと説明していました。ただし当面、動画更新はBGMやテロップなどの編集がないものになるそうです」(スポーツ紙記者)

 

 

 動画内で、飼い主と遊ぶもちまるの様子が映し出され、安心した人も多いことだろう。しかし、更新を再開したことに関して、Xでは

 

《見る気になれない 猫ちゃんの自然体を配信してる方のを見ます》

 

《早くね?もう少し休ませて》

 

《もちまる日記もう再開してんのか ちょっと内容気になるけど再生数回したくないから見れん》

 

 など、飼い主への疑問の声があがっている。こうした反応が見られるのは、休止前に投稿した“体調不良動画”が関係している。

 

「4月17日、飼い主が『もちが夜中に5回嘔吐して救急搬送されました』と題した動画を投稿しました。水分補給のため、おやつをお湯に混ぜて飲ませたところ、もちまるが突然、5回嘔吐し、ぐったりしてしまったそうです。

 

 ただ、猫が吐いた黄色い液体の写真を載せたり、病院でぐったりした様子を映したりするなど、体調不良の愛猫に向けてカメラを回していたことから、再生回数やお金目当てではないかと反発を呼んでしまったのです」(芸能記者)

 

 猫の体調よりも動画を優先するかのような姿勢に、疑問を抱く人の声が集中したのだ。この騒動からか、活動再開した「もちまる日記」に変化が見受けられるという。

 

「4月初めはチャンネル登録者数が214万人でしたが、5月4日時点で212万人になっています。約1カ月で2万人も登録者数が減ったということです。体調不良動画以前から、Xでは『見るのやめた』『チャンネル登録解除した』といった声があがっており、“視聴者離れ”が起きていると思われます」(同前)

 

「もちまる日記」は2019年に動画投稿をスタートし、2021年には「YouTubeでもっとも視聴された猫」としてギネス世界記録に認定された。“ペットYouTuber”として順調に知名度を高めていったように見えるが、動画スタイルも変わっていったという。

 

「開始当初は、生後50日のもちまるを迎え入れ、不慣れながらも愛猫と距離を縮めていく飼い主の姿が好評でした。しかし、ギネス認定以降、もちまるを氷風呂に入れたり、友人から預かったひよこを近づけたりするなど、猫の反応を試すような動画が多くなりました。

 

 2024年10月には、猫の水入れに炭酸水を注ぎ、もちまるが足についた炭酸水を舐めて、顔と足をぶるぶる震わせる動画を投稿したところ、SNSで批判が殺到し、炎上したこともありました。

 

 初期の動画の雰囲気が好きだった視聴者のなかには、“ドッキリ”系の動画に不信感を抱き、体調不良動画によって見切りを付けてしまった人もいたのかもしれません」(同前)

 

 もちまるも視聴者も、楽しめる動画になることを期待したいが……。

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