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【“わざと” 説まで】『キャスター』永野芽郁のブーメランセリフに失笑続出…「不倫報道」スルーも “主役” より悪目立ちの事態

『キャスター』に出演している永野芽郁
5月4日、阿部寛が主演を務める日曜劇場『キャスター』の第4話が放送された。不倫疑惑が取りざたされている永野芽郁が、作中で放った “あるセリフ” がSNSで注目を集めている。
「報道」をテーマにした同作は、阿部演じる公共放送の敏腕キャスターだった主人公・進藤壮一が、民放のテレビ局に引き抜かれ、社会の闇に切り込んでいく物語。
永野はバラエティから報道番組の総合演出に異動した若手局員・崎久保華役で出演している。この日は “盗撮” がメインテーマだった。
「報道局長の海場浩二(岡部たかし)の娘が通う女子中学校で盗撮騒動が起きます。海場の指示で、崎久保と若手ADの本橋悠介(なにわ男子・道枝駿佑)がバスケ部の取材と称し、生徒たちに話を聞きながら、真相を解き明かしていく物語でした」(スポーツ紙記者)
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永野演じる崎久保が、取材を進めるなかで、カンニングをおこなった女子生徒に接触し、話を聞く場面があった。
女子生徒に「私が間違ったことしてたら?」と質問された崎久保は「一緒に謝るよ」と返答。続けて、「子どもだろうが、大人だろうが間違わない人はいないから」と諭した。
女子生徒と心を通わせるシーンだったが、Xでは永野が発した「間違わない人はいない」というセリフに関して、
《いま永野芽郁に言わせてはだめなやつだwww》
《永野芽郁に言わせるの草すぎる》
など、視聴者からは “失笑” の声が寄せられている。女子中学生を諭すセリフだったが、やはり一連の騒動を想起した人もいたようだ。
「4月23日の『週刊文春 電子版』で、永野さんが既婚者である俳優の田中圭さんと不倫関係にあると伝えられたのです。ただし、2人の所属事務所は、不倫関係を否定しています。同誌には、田中さんとの親密な写真も掲載され、SNSではその距離感をめぐって永野さんに疑問を抱く声もあがっていました。
永野さんは、4月28日放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)で、誤解を招く行動があったことを謝罪。不倫は否定しつつも、一部 “間違った行動” があったことを認めたのです。
こうした経緯もあり、『大人だろうが間違わない人はいない』というセリフが、現状の永野さんに対する “ブーメラン” のように感じた人もいたのでしょう」(芸能記者)
このセリフは、放送直後からX上で拡散され、多くの人の注目を集めることになった。TBSは4月30日の定例社長会見で、永野の『キャスター』出演に関して、「いまのところ、ご出演については変更がございません」とコメントしており、今後も継続して出演すると見られる。ただ、ドラマへの影響も懸念されるようだ。
「『キャスター』は阿部さんが主演ですが、作中に登場するほかの報道番組のスタッフにもスポットが当てられています。毎回、“話の主役” がいて、4月27日放送の第3話は道枝さん、今回は娘の中学校で盗撮騒動が起きた岡部さんを中心にストーリーが展開されました。
ただ、第3話は、永野さんに関する報道が出て初めての放送だったため、彼女の出演シーンの長さが注目され、今回も何気ないセリフが “不倫疑惑” と結びつけられるなど、悪目立ちしているように見えます」(前出・芸能記者)
あくまで、騒動をスルーして、通常どおり放送している『キャスター』だが、X上の視聴者からは《制作者サイドの恨みから、わざと入れてるのかと勘繰ってしまう》《わざと言わせてるレベル》と、永野のセリフや役柄とのリンクに勘ぐりの声も出ている。
ドラマ内で、真実を伝える彼らの “真のメッセージ” は視聴者に届いているのかーー。