趣里“婚約詐欺疑惑”三山凌輝と「結婚報道」でファンからの失望続々“2世イメージ”払拭させた「まじめキャラ」崩壊の危機

 

　5月5日、女優の趣里が、人気ボーイズグループ「BE:FIRST」のRYOKI（リョウキ）こと三山凌輝と結婚予定であることが、「文春オンライン」と「NEWSポストセブン」によって報じられた。めでたい結婚報道だが、お相手の“醜聞”によって、趣里に失望する声があがっている。

 

　趣里が34歳に対して、8歳下で26歳の三山は最近、ある“疑惑”が暗い影を落としている。

 

「三山さんが、人気YouTuberのRちゃんと婚約破棄したことが『文春オンライン』で報じられたのです。その後、Rちゃん本人の口から、高級車のベンツをはじめ、総額1億円ほどを三山さんに貢いでいたことが語られました。

 

　こうした行為が伝えられると、三山さんに“婚約詐欺では”という批判が殺到。三山さんのマネジメント事務所は、Rちゃんと交際していたことは認めつつ、法令に違反していることはないと説明しています」（スポーツ紙記者）

 

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　1億円にものぼる“婚約詐欺疑惑”が波紋を呼ぶなか、趣里と結婚間近であることが伝えられたわけだ。

 

　そのためXでは、

 

《趣里ちゃんのイメージもだだ下がりだなこれ…》

 

《リョウキって人のせいなのは分かってるけど、どんどん趣里の印象が悪くなってきてる》

 

《本来ならおめでたいニュースなんだろうけど先日のリュウキさんの文春砲があったからイメージがなぁ》

 

《趣里ちゃんのイメージも下がっちゃうよ》

 

　と、心配とともに趣里への落胆の声が聞かれている。やはり、三山のスキャンダルの影響は大きかったようだ。

 

　俳優の水谷豊と歌手の伊藤蘭のひとり娘として知られる趣里。2011年に女優デビューし、2018年の日曜劇場『ブラックペアン』（TBS系）や2021年のドラマ『レッドアイズ　監視捜査班』（日本テレビ系）などに出演し、2023年にはNHK連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロインを務めるまで上り詰めた。

 

「女優業を始めた当初から、テレビや雑誌で両親について話すことは少なく、いわゆる“2世タレント”の印象は強くありませんでした。『ブギウギ』もオーディションで選ばれましたが、履歴書に水谷さんと伊藤さんの名前を書かないなど、徹底していたそうです。朝の早い撮影でも、ほかの出演者より早く現場入りし、“自分はまだまだ”という意識を持っていたようです」（テレビ局関係者）

 

　こうした心がけで“2世イメージ”を払拭し、一人前の女優として認知されてきた。それが三山との結婚報道によって、イメージが変わりかねないことになっている。

 

「趣里さんは、デビューして間もない2013年に『女性セブン』で、俳優の田島優成さん（現・田島亮）との交際を報じられたものの、その後は目立ったスキャンダルはなく、まじめなイメージを抱く人も多いです。女優としても、朝ドラヒロインを経て、さらに活躍の幅を広げると期待されていました。

 

　しかし、“結婚詐欺”の疑惑が降りかかった三山さんとゴールイン間近とされたことで、趣里さんに対する見方が変わってしまう人もいるようです」（前出・スポーツ紙記者）

 

　2025年で芸歴14年めとなる趣里は、大きな決断に踏み切るのか──。