エンタメ・アイドル
【57歳に】菊池桃子、誕生日ディナーは「1万4000円フレンチ」…元経産官僚の夫と“ほどよい”幸せ生活

57歳になった菊池桃子
「菊池さんといえば、1980年代半ばに“トップアイドル”として人気を博し、1984年には『青春のいじわる』『SUMMER EYES』『雪にかいたLOVE LETTER』とヒット曲を連発。翌1985年には17歳という当時の最年少記録で、日本武道館でのコンサートを開催しています」(スポーツ紙記者)
伝説の武道館コンサートから、40年の月日が経ったということだーー。
【関連記事:名曲散歩/菊池桃子『青春のいじわる』異例すぎるアイドルの作られ方】
菊池は、4日に自身のInstagramを更新。 《ご飯を食べに行きました。最高に楽しかった!》とつづり、料理やメッセージ付きのデザートなどの写真を添えて、都内のフレンチレストランで、誕生日ディナーを楽しんだことを報告していた。
投稿のコメント欄には、彼女の誕生日を祝う声や《いつまでも私のアイドルです》《歳はとりましたが、今でも高校時代の桃子さんは色褪せてはいないです》《いつまでも変わらず可愛らしい桃子さんを応援しています》といった、ファンから喜びの声が寄せられていた。
私生活では、1995年にプロゴルファーの西川哲と結婚し、1996年に長男、2001年に長女を出産していた菊池。だが、2012年に西川とは離婚した。
その後は、法政大学大学院で修士号を取得し、母校である戸板女子短期大学の客員教授にも就任。2015年には第3次安倍晋三第1次改造内閣のもとで設置された安倍首相の私的諮問機関である「一億総活躍国民会議」の民間議員に選出され、約1年半務めたことも知られている。
そして、2019年には経済産業省経済産業政策局長(当時)の“キャリア官僚”の新原浩朗氏と再婚し、大きな話題に。新原氏は、2024年9月末で経産省を退官している。
芸能記者がこう話す。
「菊池さんはこれまでも新原さんとのドライブデートでの夫婦での写真や結婚記念日などの夫婦の様子をアップしており、夫婦仲のよさがうかがえます。今回のディナーも夫婦で行ったのでしょう。
ちなみに、菊池さんが訪れた店は、食品ロスやSDGsをテーマに持ったことで知られるレストランです。ディナータイムで、菊池さんが楽しんだと思われるコースでも、1万4000円ほどと特別な日を祝うには、ほどよい金額になっています。
“熟年再婚”した旦那さんと、地に足がついた感覚でしっかりと生活されているのではないでしょうか」
そんな暮らしぶりが、菊池にとっていちばん幸せなのだろう。