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【コンサート発表も】嵐“解散”でかなわなかった大野智「最後の約束」…活動休止中も貫いた5人の“特別ルール”

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記事投稿日:2025.05.07 17:35 最終更新日:2025.05.07 19:06
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【コンサート発表も】嵐“解散”でかなわなかった大野智「最後の約束」…活動休止中も貫いた5人の“特別ルール”

嵐の大野智

 

 5月6日、「」が2026年春のツアー開催を最後に活動終了することを発表した。事実上の解散となり、ファンに衝撃を与えたが、芸能界引退も示唆したメンバーの“約束”に暗雲が立ち込めている。

 

 嵐は、芸能活動も休止していた大野智も含めた5人で、ファンクラブの公式サイトに動画を投稿。2020年末の活動休止から現在に至るまでの経緯が明かされた。

 

 

「櫻井翔さんは、1年半ほど前から5人で集まる機会を作り、もう一度、嵐として活動するか話し合いを重ねたことを告白。休止前の2020年に新型コロナウイルスの影響で、ファンと直接会える場がなかったため、2026年春にツアーをおこなうことを決めたそうです。

 

 ただ、リーダーである大野さんは『活動を再開したその先に、また再び休止に入るということは考えられませんでした』と、ツアーを最後に活動終了することを説明しました。嵐のファンクラブも、2026年5月いっぱいで終了します」(スポーツ紙記者)

 

 活動休止から4年半、5人の口から“解散”を告げられ、Xでは、

 

《嵐が解散かぁ…また 一つの時代が 終わっていくね》

 

《活動休止の時はそこまで実感はなかったけど解散って言葉を聞くと「え?マジで」てなった》

 

《嵐解散かぁ。。どっかそう思ってても少しでもの期間の活動を願ってた分悲しいなぁ、、》

 

 など、悲しむ声があがっている。

 

 嵐は、2020年12月31日に無観客の生配信ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」を開催したのを最後に、活動休止に入った。ライブ終盤、5人からファンへの思いを語る場面があったが、大野の“ひと言”は期待を持たせるものだったようだ。

 

「芸能活動も休止することが決まっていた大野さんは『僕は明日から、自分のことを考えて自分の時間を大切に生きてみようと思っています』と話し、『では、またね。ありがとう』と笑顔を見せたのです。2019年の休止発表記者会見で、大野さんは引退も考えた時期があったことを明かしました。

 

 そんな彼が、『またね』と、ファンともう一度会うことをほのめかす言葉を使ったことで、嵐の復活に期待するファンもいたのです。

 

 ただ、ツアーをおこなうとはいえ、今回のみの復活になる可能性が高いとみられています。本当の意味での“活動再開”は果たされずに、終わることになったと思っているファンもいて、“最後の約束”がかなわなかったという見方もできなくもありません」(芸能記者)

 

 1999年にCDデビューして以来、嵐は5人それぞれ異なるキャラクターで、幅広い世代に認知される“国民的グループ”になった。そんな彼らには、ルールがあるという。

 

「かねてから、バラエティ番組で“一人がイヤだと思ったことはやらない”という決まりがあることを二宮和也さんなど、メンバー自ら明かしていました。多数決になっても、やりたくない人が一人でもいれば、その人の意思を尊重するということです。

 

 嵐の活動休止に関しては、大野さんが2020年という区切りで一度嵐をたたむことを、ほかの4人に相談し、話し合いを重ねた結果、5人の総意となりました。今回、解散という結論に至ったのも、大野さんの意向が大きかったと思われます。ほかの4人は、大野さんに無理強いせず、最後にファンと直接会える場を作ったのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 解散までの約1年、嵐はファンを“感謝カンゲキ”させられるか──。

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