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【二股不倫報道】永野芽郁 “親密LINE”流出で浮上する日曜劇場『キャスター』シナリオ改編で“追放”の可能性

不倫報道で厳しい視線が向けられている田中圭と永野芽郁
『週刊文春』に俳優の田中圭と、『キャスター』(TBS系)で共演する韓国人俳優のキム・ムジュンとの二股交際疑惑が報じられた女優の永野芽郁のスキャンダル。5月8日発売の同誌で報じられた。
記事では永野と田中の親密なLINEメッセージのやりとりが詳細に紹介されている。永野と田中の所属事務所は「そのようなやりとりはしていないと聞いている」と否定するコメントを出すも、波紋が広がっている。
「とくに注目が集まっているのは、永野さんとムジュンさんが出演するドラマ『キャスター』の行方ですね。阿部寛さん演じるベテランキャスターの進藤壮一が主人公ですが、永野さんが務めるのは、ニュース番組の総合演出役の崎久保華という準主役です。登場回数も多く、“二股不倫報道”をまるで皮肉るような『必ずあなたより大きなスクープをとってみせます!』といったセリフも飛び出ました」(芸能記者)
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X上では、現在永野が出演するドラマ『キャスター』の今後を憂慮する声が聞かれる。
《永野芽郁と田中圭の不倫はどうでもいいが、キャスターだけは打ち切りにならないでほしい》
《もう終わったな永野もうこの先キャスターに出て来ないのかな海外赴任になったとかで》
《あと話数減らされたりするのも嫌だなー!せっかく良いドラマなのに》
4月23日の「文春オンライン」で永野のスキャンダルが明らかになった時点で、TBSは「現時点で変更はありません」と放送を継続するコメントを発表したと報じられている。その後も永野の出演は続いているが、今後の展開についてドラマ制作を手がける制作会社プロデューサーが顔をしかめながら話す。
「連続ドラマでは、放送開始後にも視聴率や反響を受けてストーリーが書き換えられる“テコ入れ”がよくおこなわれます。視聴率がふるわなければ放送回数の短縮が検討される一方、事前の予想に反して人気が出てきたキャラクターを目立たせるようにシナリオを変えることもあります。とくにオリジナル脚本の場合、原作者を説得する必要がないためハードルは低い。SNSでも指摘されているように、永野さんを海外赴任などで“追放”することも可能でしょう。
ただ、永野さんはあまりに登場シーンが多く、彼女を登場させないとなるとシナリオをほぼ全編書き換えることになるでしょうね。その場合、まったく別物の作品になってしまいますね」
『キャスター』のウェブページでは5月11日放送予定の第5話の予告編動画がアップされている。当然ながらこの先の数話分は撮影済み。世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区平均)は初回は13.1%と順調な滑り出しを見せ、5月4日放送の第4話は10.4%を記録している。4月スタートのドラマの中では高視聴率であることから、このまま好調をキープしたいところだ。
「一番高い可能性は、“作品に罪はない”ということで、視聴者の声を無視することです。もしシナリオを変えるとなると、キャストのスケジュールを新たに抑える必要もでてきますからね。そこでネックになるのは、事務所が完全に否定しているという点です。事務所が認めてくれれば“そちらのせいなのだから”と強気にいけますが、現状では『週刊文春』が一方的に報じているだけ、という状況ですからね。とはいえ、永野さんの主張を鵜呑みにするテレビマンは少ないでしょう。今の制作現場の様子を想像するだけで、胸が苦しいですね。地獄のような空気が漂っているのは間違いないでしょう」(同前)
裏事情はどうあれ、物語がおもしろければそれでいいのだが……。