エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

永野芽郁「不倫報道」ネットで“消費者クレーム”殺到の「SK-II」「プラダ」にアンバサダーの行方を直撃

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.05.09 06:00 最終更新日:2025.05.09 10:35
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁「不倫報道」ネットで“消費者クレーム”殺到の「SK-II」「プラダ」にアンバサダーの行方を直撃

報道前は10社以上のCMに出演していた永野芽郁

 

不倫二股交際疑惑”が取りざたされて以降、永野芽郁に厳しい目が向けられている。彼女を「アンバサダー」に起用する企業2社へ、今後の方針を聞いた。

 

 発端となったのは、4月23日の「週刊文春 電子版」の報道だ。

 

「記事によれば、永野さんが既婚者である俳優の田中圭さんと不倫関係にあるうえ、日曜劇場『キャスター』で共演する韓国人俳優のキム・ムジュンさんとも関係を持つ“二股交際”状態だったと報じられました。

 

 永野さんと田中さんの所属事務所は不倫関係を否定しましたが、5月7日の『週刊文春 電子版』が続報を伝え、前回の報道後の、永野さんと田中さんがかわしたLINEメッセージを入手したとしています。2人の不倫関係を裏づける内容だったとされています」(スポーツ紙記者)

 

 

 永野の所属事務所は、続報について《一部報道にあるメッセージのやりとりについて、永野本人に確認したところ、そのようなやりとりはしていないとのことです》とコメントを発表し、あらためて田中とは俳優仲間の先輩のひとりだと強調した。

 

 10社以上のCMに出演しており、報道後もテレビなどで永野を目にする機会は多かった。しかしここにきて、懸念されることもあるという。

 

「5月1日、コンタクトレンズ専門店『アイシティ』の公式サイトから、永野さんのCMコンテンツや写真が消え、『キッコーマン』の公式サイトからは、田中さんのCM動画ギャラリーが削除されました。2日には、田中さんがイメージキャラクターを務める山形県のブランド米『雪若丸』の公式サイトから、コンテンツが削除されたのです。

 

 不倫報道が関係しているかは定かではありませんが、ほぼ同じタイミングで、2人を起用する企業のCM動画削除が続いているのです。報道以降、SNSでは、永野さんと田中さんを広告に起用する企業へ、疑問を抱く声もあがっています」(芸能記者)

 

 実際、X上では、特定のブランドの消費者から、意見が噴出している。

 

《SK-IIのCMからは永野芽郁おろしてほしいな…》

 

《母の日のギフトの候補の一つにSK-IIがあったけど、永野芽郁が広告やってるから今は買いたくない》

 

《永野芽郁はプラダ降りてほしい》

 

《プラダのアンバサダー務めてた永野芽郁可愛すぎて、プラダの財布を買おうと思ってたけどやーめた》

 

 とくに“拒否反応”を示す声が多いのは、永野がアンバサダーを務めるスキンケアブランド「SK-II」と、高級ファッションブランド「PRADA(プラダ)」だ。前出の芸能記者は、この2社への影響を懸念する。

 

「永野さんは2019年からプラダ、2024年からSK-IIのグローバルアンバサダーを務めています。2社とも、女性をターゲットにした商品を多数、扱っているため、永野さんの不倫スキャンダルの“影響”は必至でしょう。しかし報道後も、2社は、永野さんを降板にするなどの発表はしていません」

 

 くしくも、永野の不倫疑惑が取りざたされた4月下旬は「SK-II」にとって重要なタイミングだった。

 

「同ブランドを取り扱うイオンなどの大型商業施設では、ゴールデンウイークや母の日に合わせて、店頭で永野さんが映ったポスターやムービーで、商品を大々的にPRしていたのです。報道後も、そうしたプロモーションは変わりませんでした。

 

 いまのところ、店舗への直接的なクレームは少ないそうですが、一部の店舗では、永野さんの映ったムービーを指さしたり、写真を撮られたりするなど、悪目立ちするケースも出ていたそうです。

 

 また、SK-IIの公式Xアカウントには、永野さんの降板を求めるリプライも見受けられます。ブランドのイメージダウンにつながりかねないので、契約解除までいかなくとも、一時的に永野さんの販促物を取り下げることも考えられます」(広告代理店関係者)

 

 本誌「SmartFLASH」は「プラダジャパン」と、「SK-II」の販売元である「P&Gプレステージ合同会社」の2社に対して、永野のアンバサダー起用の変更の有無と、一連の報道に対する消費者からのクレームについて聞いた。

 

 プラダジャパンに問い合わせたところ、

 

「報道については把握しておりますが、本件に関するコメントは差し控えさせていただきます」

 

 という回答だった。

 

 一方、P&Gプレステージ合同会社は、電話口で取材の意向を告げたところ「担当者に伝える」とのことだった。その後、広報担当者に質問状も送ったが、期限までに回答はなかった。

 

 永野は、2024年6月におこなわれたSK-IIのイベントで、「クリアな素肌」についての考えを質問された際、「想定外の透明感」と答えていた。

 

 アンバサダー就任から1年でスキャンダルが降りかかるとは、企業側も“想定外”だったことだろう。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る