タイプロ出身・浜川路己と本多大夢がユニット結成「こっちの方が売れそう」timeleszよりもファンの期待値が高いワケ

 

　2024年9月からNetflixで配信され話題となっていた『timelesz project』（以下タイプロ）。2025年5月にはtimeleszに加入する新メンバー5名が決まり、祝福の声が上がる中、惜しくも最終審査で選考から落ちてしまった浜川路己と本多大夢の2人が、ユニットを結成したことが、5月8日に分かった。

 

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「じつは、ユニット結成が公式に発表される前、浜川さんと本多さんが、それぞれの公式Instagramで#202505081200comingというハッシュタグを付けて動画を投稿していました。それぞれミュージックビデオかのような表情をキメた動画が上がり、ファンの間では『なにかあるのではないか』とざわついていたんです」（タイプロ時代からのファン）

 

　ユニット名は『ROIROM』（ロイロム）。公式Xも始動し、「これから、2人にしかできないエンターテイメントを皆さまにお届けしていきます！」と、黒いクールな衣装をまとって表情を決めた2人が密着するショットとともに投稿した。

 

　さらに、ファンクラブも『ROIROM OFFICIAL FANCLUB』と題し、同日19時からオープン。これから本格的に芸能活動が始まるようだ。

 

　タイプロ時代から2人を知るファンは、待望となる活動発表に歓喜に沸いた。

 

《こっちの方が売れそうなビジュしてるのはなぜ？》

 

《こんな逸材を芸能界が放っておかないよね》

 

《もうこんなの令和のKinKiぢゃん！！》

 

　など、Xには、2人で活動することへ前向きな言葉が集まっている。

 

「2人は、タイプロに参加する前にも、多国籍オーディション番組『亜州超星団（ASIA SUPER YOUNG）』（2023〜2024）に参加していました。その経験値もあり、タイプロで見せたダンスや歌のスキルは他と段違いでしたね。特に浜川さんは、タイプロの5次審査で1位通過するなど、そのポテンシャルが評価されていました」（芸能プロ関係者）

 

　即デビューしてもおかしくないと思われるほどのポテンシャルを秘めた2人が、落選という苦い経験を経てやっと芸能活動をスタートする。

 

「タイプロ中、彼らが見せる高パフォーマンスや、日々全力でオーディションに挑む姿に胸を打たれたファンは多かったので、当時、オーディションで脱落したことに、かなりショックを受けたファンも多かったのです。共に長い間切磋琢磨してきた2人の新たに進む道。また想像を超えるパフォーマンスが期待できそうですね。

 

　一方で、timeleszの方は暗雲が垂れ込めています。大々的なオーディションで新メンバーが加入したのはいいものの、菊池風磨さんが新人メンバーをほかのスタエンアイドルに強引に紹介するなどして、波紋をよんでいます。菊池さんによるtimeleszの私物化ではないかという声も聞こえます。そういう意味では、まったくゼロの状態からコンビで活動するROIROMのほうが、より大きな活躍の可能性を秘めているかもしれません」（前出・芸能プロ関係者）

 

　下剋上を果たしてほしいものだ。