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三上悠亜 暗号資産「Mikami Coin」大暴落で非難殺到…本人は“広告塔”強調「スターとつながる新しい方法」公式サイトでアピール

元セクシー女優の三上悠亜
元SKE48のメンバーで、セクシー女優として活躍した後、現在はインフルエンサーとして絶大な人気を誇る三上悠亜。そんな三上が自身の名前を冠した暗号資産「Mikami Coin(ミカミコイン)」をローンチした。しかし、5月8日のローンチ直後から数時間で大暴落し話題となっている。X上などでは三上本人の「売り抜け」を指摘する声まで持ち上がり、まさに大炎上中だ。
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「ミカミコインは、2025年1月18日にアメリカのトランプ大統領がローンチした暗号資産『TRUMP』をはじめとする、インターネットミームから生まれた『ミームコイン』の一つとみられており、6900万枚が発行されました。また、今回のプロジェクトでは上位購入者に向けて、ファンとの交流やノベルティ配布などの詳細が公開されました。
発行された6900万枚のうちの20%に当たる1380万枚が最初に販売されたのですが、購入者には、日本のセクシー女優を推す中国在住富裕層も多かったようですね。しかしローンチ直後に暴落したため、彼女の公式Xに怒りをぶつけたり、彼女を誹謗中傷する購入者も見られます」(社会部記者)
こうした事態を受けてか三上は11日、Xを更新。
《今回のプロジェクトには、広告塔としての立場で参加しています。運営の判断や価格の変動には一切関わっておりません》
そう切り出すと、
《誤った情報が広がっていることにつきましては真摯に受け止め今後は誤解を招くことのないよう活動していきたいと思います》
と、反省を含むコメントを出した。
なお、ミカミコイン公式サイトの免責事項の欄には、
《このコインおよびプロジェクトは、日本の市場または日本のユーザーへのマーケティングまたは販売を目的としたものではありません。日本のユーザーおよび市場参加者への販売は固くお断りいたします》
と記載されており、当初から日本市場を意識したものではなかったとみられるが、X上では、購入した日本人のポストも散見される。
「単なる広告塔だったとしても、やはり暴落してしまい損をしたファンがいたら、不満の声が出るのは当然でしょう。広告塔としてなんらかの利益を得ているとしても、こうしたトラブルの影響を考えると、本当に得なのかどうか、難しいところです。そもそも公式サイトの発表によれば、同仮想通貨の50%を三上さん本人が保有するとされており、“広告塔としての立場”がどこまで通用するのかもわかりません。仮想通貨を通じて、三上さん本人は何がやりたかったのか、疑問ですね」(同前)
ファンの信頼はどんな通貨よりも価値があるはずだが……。