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「こんな終わり方、望んでない」西内まりや、悲痛すぎる引退宣言…“第2のアムロ” 期待されるも一時パニック障害に

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記事投稿日:2025.05.16 15:50 最終更新日:2025.05.16 17:21
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「こんな終わり方、望んでない」西内まりや、悲痛すぎる引退宣言…“第2のアムロ” 期待されるも一時パニック障害に

 

 

《この度西内まりやは芸能界を引退することとなりました》

 

 5月15日、自身の公式Xで突然の引退を発表した西内まりや。まだ31歳、いったい何があったのか。

 

 SNSに投稿された文言には、《今年になって身内があるトラブルを起こしている事が発覚》と記載されている。2019年には母親の投資詐欺トラブルなども報道されていたが、これが引退の原因になったのかどうかは定かでない。

 

 

「西内さんは1993年生まれ、福岡県の出身です。2006年に地元でスカウトされました。2007年、10代向けファッション誌で絶大な人気があった『ニコラ』(新潮社)の専属モデルとなり、一気にブレイク。その後も女性誌のモデルとして長らく活躍しました」(芸能担当記者)

 

 西内の活躍は、モデルだけでは収まらなかった。2007年からは女優としても活動開始し、2008年にドラマ『正義の味方』(日本テレビ系)で女優デビューを果たした。

 

「実は、西内さんは役者をやる気はなかったそうです。事務所の方針で演技の世界に入ったのですが、ドラマ界からも引っ張りだこになります」(同)

 

 2011年12月には『スイッチガール!!』(フジテレビTWO)でドラマ初主演、2013年8月に『山田くんと7人の魔女』(フジテレビ系)で地上波連続ドラマ初主演と、順調すぎるほどの女優活動を送る。

 

 一方、2014年には『LOVE EVOLUTION』で歌手としてもデビュー。第56回日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得する。

 

「2012年からはコント番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)にレギュラー出演して、毎週コントを演じていました。2010年代はモデルに女優、歌手にバラエティと、まさに引く手あまたでしたね」(同)

 

 才能に恵まれた西内だが、“なんでもできる” からこそ、あまりの多忙に体が悲鳴をあげる。

 

「2019年6月、自身のブログで《一時期パニック障害に悩まされていました》と告白。《乗り越えなければいけない壁が多い時、それがその人自身の器を越えてしまったら身体がもう限界だよ?って危険信号を出してる》と綴り、心身ともに限界だった時期を振り返っています」(同前)

 

 この投稿の前年、2018年に西内は所属していた事務所を退所している。一部では、円満ではなかったとも報じられた。

 

「西内さんをスカウトして育て上げたのは、安室奈美恵さんやMAXなど、沖縄アクターズスクール出身者をスターに押し上げた事務所です。かつて “第2のアムロ” とも呼ばれ、期待の星だった西内さんですが、フリーになってからは、徐々に仕事を縮小しています」(同)

 

 その後、2021年には、Netflixの『全裸監督 シーズン2』に出演し、8年ぶりに写真集を発売。2023年には日中合作の舞台『李香蘭 -花と華-』に主演するなど、再び芸能活動を活発化させていたのだが……。

 

 今回の発表で《決してこんな終わり方を望んでいたわけではなく寂しいです》と未練もにじませた西内。悲痛すぎる引退宣言だが、しっかり休んで、新しい人生を構築してほしい。

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