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永野芽郁、舞台挨拶で涙も冷めた声…“演技説”、作品関係者には同情の四面楚歌

舞台挨拶では涙を見せた永野芽郁
5月16日、不倫疑惑の渦中にある永野芽郁が主演する映画『かくかくしかじか』の初日舞台挨拶が、丸の内ピカデリーで行われた。
16時35分の回と17時30分の回の上演後の2度。いずれも事前にチケットを買った一般客のみ参加し、メディアは完全シャットアウト。会場はほとんどが“永野ファン”で埋め尽くされたという。
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「手製のうちわを持って、永野さんを応援しに来た10代から20代の女性ファンが多かったそうです。事務所も本人も不倫疑惑を否定していますから、それを信じて声援を送ったのでしょう」(芸能担当記者)
永野はまず16時35分の回に黄色のワンピースドレスで登壇。来場への感謝の言葉の後、「ファンの皆様、そして映画の公開を楽しみにしてくださった皆さまに、とてもご心配おかけしました」と謝罪したという。その後、感情が高ぶったのか言葉に詰まり、泣きながら後ろを向いてしまったという。
さらに17時30分の回では、泣きはしなかったものの、フォローする大泉洋の問いかけに何度もオウム返しで返答するなど、落ち着かない様子だったとも伝えられている。
「メディアから疑惑に対する質問が殺到するのを予測してシャットアウトしたのでしょうが、映画の“宣伝”としての効果は激減。制作側にとっては痛手です」(同前)
Xでは冷めた声が多く聞こえてきた。
《永野芽郁の涙と舞台挨拶私物化によって話題全部持って行かれた作品関係者が一番可哀想》
《かくかくしかじかの舞台挨拶で涙、って、、泣きたいのは関係者だろう。》
《永野芽郁、舞台挨拶で泣いたってのも演技じゃないかと思ってしまう……可哀想〜って流れにしたいんだろうけどこの流れ作ったのは自分でしょう。。》
舞台挨拶後、映画の公式SNSでは、笑顔を見せる永野の姿を捉えたオフショット画像も公開。また、関係者の寄せ書き画像もアップされた。
「永野さんはオレンジ色の自筆で『たくさんの思いがこもった作品です。1人でも多くの方に届きますように…!!』と書いていますが、自身の不始末でメディアを入れられず、とても多くの人に届くとはいい難いですよね」(同前)
まさに四面楚歌状態。映画も永野の運命と道連れになってしまうのだろうか……。