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永野芽郁 『かくしか』公式インスタで「一人だけタグ付けなし」残酷仕打ちにファン嘆き

永野芽郁
「この度はお騒がせして、すみませんでした」
5月16日、田中圭との不倫疑惑を報じられた永野芽郁が主演する映画『かくかくしかじか』(通称「かくしか」)の初日舞台あいさつが丸の内ピカデリー(東京・千代田区)で、マスコミをシャットアウトして行われた。
黄色いワンピースを着て登壇した永野は、涙を浮かべながら冒頭の謝罪を述べたという。
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「映画で永野さん演じる漫画家の恩師役の大泉洋さんが、永野さんにハンカチを差し出したそうです。観客席からは『頑張って』の声とともに、大きな拍手が沸き起こったと聞いています」(芸能担当記者)
不倫疑惑報道後、永野は初めて公の場に姿を見せたわけだが、その間、CM出演していた9社のすべてが、公式サイトから永野の動画や画像を削除した。
「永野さんをCMに起用していた企業では、『本人が不倫を否定しているのに、CMから削除するのは合理的なのか』という考えもあったようです。しかし、SNSなどで永野さんへの批判が日増しに強くなり、ついには永野さんがCM出演している会社に対し、『不買』の書き込みも目立つようになったため決断に至ったようです。
最後まで広告をおろさなかった化粧品ブランド『SK-II』さえも、16日までに公式サイトから永野さんの画像を取り下げています。これで広告は全滅となりました」(経済担当記者)
永野の対応が後手後手になっている印象は拭えない。そのため、多くの「矛盾」が生じている。
「それを象徴しているのが、今回の初日舞台挨拶です。『不倫の事実はない』というのなら、マスコミをシャットアウトせず正々堂々と登壇すればいい。仮に『出演者の皆様に迷惑がかかる』というなら、舞台挨拶前後に記者会見をして反論すればいいはずです。不倫を否定しているにもかかわらず、マスコミを避けるような言動に違和感を覚える人も多いようです」(芸能ジャーナリスト)
そうしたなか、『かくかくしかじか』の公式Instagramで、「永野芽郁外し」ともとれる“異変”が……。
「舞台挨拶直後、当日のものと思われる登壇者の写真や、出演者らによる寄せ書きが投稿されました。永野さんも当然写っており、報道通り黄色いワンピースを着ています。寄せ書きメッセージでは、永野さんも《映画「かくかくしかじか」沢山の想いがこもった作品です。1人でも多くの方に届きますように…!!永野芽郁》と記しています。
“異変”が見られたのは、これらの投稿のタグです。Instagramには、写真に写っている人のアカウントを紐づける『タグ機能』があります。ところが今回の投稿には、アカウントがない大泉さんを除き、永野さんだけがタグ付けされていないんです。まるで作品の公式サイトからも“仲間外れ”にされているかのよう……。しかも気になるのは、同アカウントのかつての投稿では、永野さんにもタグ付けされていたんです。
こうした扱いに、この投稿には《永野芽郁のタグがない》《そういうあからさまな行為はやめてほしいです》《なんでめいちゃんだけタグつけないの??》などと衝撃のコメントが付いています」(芸能誌記者)
「舞台裏」で何が起きているのだろうか。