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永野芽郁、ついに大河ドラマ「降板」発表で寄せられる“矛盾”の指摘「不倫報道」後の“通常営業”が広げた傷口

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記事投稿日:2025.05.19 17:30 最終更新日:2025.05.19 20:12
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁、ついに大河ドラマ「降板」発表で寄せられる“矛盾”の指摘「不倫報道」後の“通常営業”が広げた傷口

永野芽郁

 

 清楚派女優の不倫騒動は、ついに“ドラマ降板”まで影響が及んだーー。

 

 5月19日、NHKは公式サイトで、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演予定だった女優・永野芽郁の降板を発表した。5月18日、永野の所属事務所から出演辞退の申し出があったという。

 

「永野さんと、俳優・田中圭さんとの不倫報道は世間に大きな衝撃を呼びました。とくに、5月7日に『週刊文春 電子版』で報じられた続報では、2人の不倫関係を決定づけるようなLINEまで流出したのですが、双方の事務所はLINEのやり取り自体を否定しており、一貫して不倫関係ではなかったと主張しています。

 

 彼女はデビュー以来、清純派女優としてノースキャンダルを貫いてきただけに、スポンサーからの信頼は厚く10社以上の広告に出演してきました。しかし、イメージダウンははかり知れず、ドミノ倒し的に9社もの企業が永野さんの出演する広告を削除している状態です。契約更新はなし、と考えるのが妥当です」(芸能記者)

 

 

『豊臣兄弟!』は10年ぶり3度めの大河ドラマ出演で、仲野太賀演じる主人公の初恋の相手という、重要な役を演じる予定であった永野。同世代の女優のなかでも、頭ひとつ抜けた存在となるはずだったが……X上では、永野の出演辞退に、ある指摘が飛びかった。

 

《永野芽郁は不倫なんて一切していないのにこれじゃまるで不倫して嘘ついてるみたいじゃないか》

 

《自ら否定しているのに降板するってのが矛盾しているんだよなぁ》

 

《大河降板って永野芽郁が自分で疑惑認めたようなもんじゃん。否定したなら出続ければいいのに!》

 

 田中とともに“徹底否定”していたことから、自ら降板を選択することは“矛盾”しているのでは、という意見が相次いでいるのだ。

 

「永野さんは、不倫報道後も変わらずラジオ番組『永野芽郁のオーツナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送ほか)を継続し、放送中の日曜劇場『キャスター』(TBS系)でヒロインを務めるなど“通常営業”を続けていました。しかし、ドラマでは事前の番宣や予告で『永野を使わない』という方針が固まり、なるべく永野さんの出演シーンをカットする形で編集していると聞いています。また、『オールナイトニッポン』についても19日で降板、番組は終了となりました。

 

 大河ドラマの撮影は1年ほど続きますから、ほかの演者への配慮だと思いますが、発表されていた出演の降板ということで、NHK側に迷惑をかけたことは間違いありません。今後、彼女が同局に復活するのはかなり時間がかかるでしょう。

 

 現時点では、疑惑に対して“外野”が騒ぐため、仕方なく降板する、という意味合いでしょう。しかし、結果的に多方面に影響を及ぼしたのは事実です。否定を貫くにせよ、一時的に芸能活動休止を発表するなどしたほうが、迷惑をかけずに済んだかもしれません。不倫報道を受けても“通常営業”を続けたところが、より世間の反発を買ってしまった面があります」(広告代理店関係者)

 

 不倫の“代償”はあまりにも大きいーー。

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