沢尻エリカ、破局報道後は“清楚派”転向で女優業へ邁進“恋多き女”をいま夢中にさせている存在は「愛犬」

 

　5月中旬の夕方、都内某所の閑静な住宅街で慣れた手つきで高級車を運転する美女を発見。緑色のチェック柄に黒色のスキニー、そしてキャップを深くかぶっているが、そのオーラは隠し切れていない。車から降りてきたのは女優・沢尻エリカだ。そんな彼女が愛おしそうに見つめるのは、愛犬のチワワだ。

 

「沢尻さんは、よく自分の運転でお出かけしています。動きやすそうな服装で髪色も落ち着いていましたが、やはりすれ違うと明らかに一般人とは違いました。どうやら、愛犬とドライブデートをしていたみたいで、抱っこしたまま自宅へと帰っていきました」（見かけた通行人）

 

　沢尻といえば、2023年8月に『FRIDAY』でヴィンテージ眼鏡店を経営する岡本竜氏との半同棲を写真つきで報じられている。当時、岡本氏は本誌の取材に『俺にとっては、ピュアで純粋な、ちょっとアホな女のコやから。それが愛なのかわからないけど、そういう人間って、かわいいじゃないですか』と、順調な交際ぶりを語っていた。しかし、その約1年半後、『NEWSポストセブン』で、2024年夏ごろに破局していたことが明かされた。

 

　そんな恋多き女優を癒しているのは、長年、連れ添っている愛犬のようだ。

 

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「沢尻さんは以前からチワワを飼っていることを公言しており、2018年には映画『猫は抱くもの』で共演したネコのロシアンブルーも、家族に受け入れています。もともと犬派だった彼女ですが、母親がネコ派であることも大きかったようですよ。自宅ではペットたちと一緒に映像作品を見るのが趣味だと言っています（芸能記者）

 

　2024年2月の、4年ぶりとなる復帰作の舞台『欲望という名の電車』は即日チケットが完売。持ち前の実力を見せたが、その後も女優業に精力的におこなっているという。

 

「ここ数年は、金髪ロングやコーンロウヘアと個性的な髪型を見せていた沢尻さんですが、4月にイメージモデルに就任したカラーコンタクトブランド『Kaica』では一変、黒髪ミディアムの“清楚姿”に激変しています。

 

　さらに、公開されたインタビューでは『いま、やりたいことがいっぱいあって、お芝居の延長線上で自分の夢があるんですけど、内容は自分のなかだけの秘密なんですけども、2024年から引き続き、その夢のために自分のなかでがんばっているところがある』と打ち明けていました。

 

　2024年といえば、岡本氏と破局した時期ともかぶります。39歳を迎えた彼女にとって、まさにいまは、恋愛よりも女優業を専念する正念場といったところでしょう。舞台やNetflixなどの配信系では、次々とオファーもあるようなので、熱演を見られる日が近いと思います」（同）

 

“清楚系”エリカ様の演技が見たいファンも多いはず。