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永野芽郁 大河降板で代役に白石聖が内定報道 “大河イメージ低下”恐れるNHKとマッチした“条件とタイミング”

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記事投稿日:2025.05.20 19:40 最終更新日:2025.05.20 21:47
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁 大河降板で代役に白石聖が内定報道 “大河イメージ低下”恐れるNHKとマッチした“条件とタイミング”

永野芽郁、白石聖

 

 清楚派女優不倫報道は、次期大河ドラマにまで影響が及んでいるーー。

 

 5月19日、NHKは公式サイトで、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演予定だった女優・永野芽郁降板を発表した。5月18日、永野の所属事務所から出演辞退の申し出があったという。

 

 

「永野さんと、俳優・田中圭さんとの報道は世間に大きな衝撃を呼びました。とくに、5月7日に『週刊文春 電子版』で報じられた続報では、2人の不倫関係を決定づけるようなLINEまで流出したのですが、双方の事務所はLINEのやり取り自体を否定しており、一貫して不倫関係ではなかったと主張しています。

 

 彼女はデビュー以来、清純派女優としてノースキャンダルを貫いてきただけに、スポンサーからの信頼は厚く10社以上の広告に出演してきました。しかし、イメージダウンははかり知れず、ドミノ倒し的に9社もの企業が永野さんの出演する広告を削除している状態です。

 

 永野さんは10年ぶり3度めの大河ドラマ出演で、仲野太賀さん演じる主人公の初恋の相手という、重要な役を演じる予定でした。大河ドラマの撮影は1年ほど続きますから、ほかの演者への配慮だと思いますが、6月のクランクイン直前の降板でNHK側に迷惑をかけたことは間違いありません。いま、局側は急ピッチで“代役”を探すことになりました」(芸能記者)

 

 大河ドラマの代役といえば、2019年に『麒麟がくる』に出演予定だった女優の沢尻エリカが麻薬取締法違反で降板した際に、川口春奈がオファー直後から撮影に挑み、評価を上げたという実例がある。X上では、ピンチヒッターとなる女優の噂が駆け巡った。

 

《永野芽郁が降板したHNK大河の代役、河合優実、能年玲奈あたりかな!》

 

《のん=能年玲奈が永野芽郁の代役で大河というのはあり得なくもないのかなとすぐ頭に浮かんだ》

 

《永野芽郁の大河代役は芳根京子さんなのか?福原遥さんもいいなぁいっそ伊藤沙莉さんは?》

 

 結局、5月20日、各紙の報道により、代役は白石聖に決定したと報じられた。

 

「これまでも、沢尻さんをはじめ、2024年『光る君へ』で永山絢斗さん、2019年『いだてん〜東京オリムピック噺〜』でピエール瀧さんが違法薬物の所持で大河を降板になり、2018年『西郷どん』では斉藤由貴さんが不倫問題で降板となりました。ここ数年降板が相次いでいる状態に、NHKとしては大河ドラマのイメージ低下を恐れています。そういう意味では、“本当の清楚”であるという条件は外せないでしょう。

 

 その点、今回代役に決定した白石さんはぴったりですね。白石さんは永野さんと同年代の26歳。2016年にドラマデビューしているので、演技の経験はかなり積んでいます。透明感があり、どんな役でもハマりやすいと評判です」(芸能ジャーナリスト)

 

 さらに、奇跡的なタイミングのよさがあったという。

 

「じつは、5月に所属事務所を『フラーム』に移したばかりなんですよ。通常、事務所を移籍する場合は、ギャランティーや契約の問題が発生しないようにある程度仕事をセーブするケースが多いです。つまりこれから先のスケジュールが真っ白に近い。まさに奇跡的なタイミングだったと言えるでしょうね」(同前)

 

 今後白石を待ち受けるのは、メディアによる厳しい“身体検査”だ。

 

「いい意味でも悪い意味でもこれまで以上にぐっと注目度があがるのは間違いありません。若手の女優や俳優がスキャンダルを報じられるのはまさにこうしたタイミングですが、白石さんの場合はある程度安心できる要素もあります。というのも、白石さんの移籍をめぐっては、広末涼子さんの元マネージャーで、現フラームの社長が彼女がひと目惚れし、並々ならぬ、誠意と熱意で5年かけて口説き落としたそうです。

 

 こうした長い交渉の間で業界内での“噂話”は複数入ってくるもの。少しでも悪い話があればすぐに移籍交渉はストップするでしょう。移籍が実現したということは、やはりクリーンな可能性が高いのではないでしょうか」(同前)

 

“裏の顔”がない代打だと良いけれど……。

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