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永野芽郁 大河降板で“禊済んだ”一転同情論…一方の田中圭を待ち受ける高齢俳優の“悲惨な末路”とは

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記事投稿日:2025.05.21 21:10 最終更新日:2025.05.21 22:41
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁 大河降板で“禊済んだ”一転同情論…一方の田中圭を待ち受ける高齢俳優の“悲惨な末路”とは

田中圭と永野芽郁の「不倫報道」が飛び出した

 

 5月19日、NHKは公式サイトで、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演予定だった女優永野芽郁降板を発表した。5月18日、永野の所属事務所から出演辞退の申し出があったという。

 

「永野さんは10年ぶり3度めの大河ドラマ出演で、仲野太賀さん演じる主人公の初恋の相手という、重要な役を演じる予定でした。大河ドラマの撮影は1年ほど続きますから、ほかの演者への配慮だと思いますが、6月のクランクイン直前の降板でNHK側に迷惑をかけたことは間違いありません。局側は急ピッチで“代役”を探し、永野さんと同年齢の白石聖さんに決定しました。

 

 白石さんの実力は折り紙付きで、5月に芸能事務所『フラーム』に移籍した背景には、広末涼子さんの元マネージャーで、現フラームの社長が彼女にひと目惚れし、並々ならぬ、誠意と熱意で5年かけて口説き落としたほどです」

 

 

 不倫報道の影響で、永野が出演する9社のCMが削除。自身の冠ラジオ番組も終了が発表された。他方、通常営業を続ける田中にはX上で批判が相次いでいる。

 

田中圭が本来は矢面に立たなきゃいけないのに、女性側ばかり追い込まれて何とも思わないのかな?逃げ隠れしてる印象》

 

《あーあ。表に出る責任があるとはいえ、「仕事」がなくなるのは同情してしまう。田中圭の責任は重いよ》

 

《まあ確かに往生際は悪かったけど事務所の意向だろうし永野芽郁は十分制裁食らったなって感じがする。田中圭くんはファンしか来ない舞台をやって表に出て禊もしてないけど何してるのかな?》

 

 不倫報道当初、徹底否定を貫く2人には冷ややかな目が向けられていたが、今、永野には同情の声も聞かれるようになっている。

 

「永野さんは、ラジオで不倫報道について『誤解される行動だった』と述べたものの、あくまで“不倫はしていない”という姿勢を示し、ネット上では厳しい声が飛び交っていました。これは、現在放送中のドラマ『キャスター』(TBS系)で引き続きヒロインを演じていることや、主演映画『かくかくしかじか』も公開されるなど、“ノーダメージ”と思われたことも大きいでしょう。しかし、大河ドラマの降板にまで至ったことに“禊は済んだ”という意見も出ています。芸能活動が以前と同じ程度にもどるまでには年単位の時間がかかるでしょう。同情論が出てくるのも頷けます」(芸能記者)

 

 一方、田中圭はどうか。

 

「田中さんは6月15日まで主演舞台に立ち続けており、全国3都市を周る予定です。舞台開幕直前の報道だったので、代役がきかなかったわけですね。こうした“通常営業ぶり”に世間は納得がいかない様子です」(同前)

 

 だが実際には、今後は永野以上にいばらの道が待っているという。芸能ジャーナリストはこう語る

 

「舞台を終えたあとは、6月29日に『WOWOW』で放送される、三谷幸喜さん脚本・監督の『おい、太宰』に出演予定です。ただ、これ以降は完全に未定ですね。業界内に知り合いが多いため、舞台などのオファーはあると思われますが、民放キー局からは絶対にお呼びがかからないでしょう」

 

 なにより深刻なのは、これまで田中を支えてきた女性ファンが離れたことだ。

 

「妻で元女優のさくらさんが離婚や永野さんに対する慰謝料請求に踏み切る可能性も報じられています。さくらさんがそうした手段に出ると、田中さんの『イクメン俳優』『家族想い』のイメージは完全に消滅します。若手俳優ならまだしも田中さんはすでに40歳。ここにきてのイメージの失墜は致命的ですね。

 

 そもそも、男性俳優は年を重ねれば重ねるほど競争が激化し、数少ない枠をめぐって争うことになります。主演をつとめることは困難なので、バイプレーヤーの道を探ることになります。超重鎮として知られる俳優が、自ら制作会社に営業をかけるということもザラです。

 

 いい年齢であり不祥事まで起こした田中さんをわざわざ起用したいという人がどれほどいるのか。まだまだ未来のある永野さんと比べて、じつは“悲惨な末路”が待っているのが田中さんなんですよ」(前出・芸能ジャーナリスト)

 

 誰も得をしない結果となったわけだ。

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